どうも、テレワークをしようと思ったらパソコンの電源ケーブルを会社に忘れてきたことに気付いた伊奈香澄です。始業時間の20分前に気付いたので、諦めて遅刻して会社に行きました。
あなたは車で旅行に行ってお土産を買う時は、どこで買いますか?
お土産を買えて、ご飯も食べられる一石二鳥な道の駅に行く人もいるのではないでしょうか。
それではお土産を買った後に、散歩をしたくなったらどこへ行きますか?
そんなシチュエーションがいつやって来るのか分かりませんが、お土産と散歩という相反するどころか、一生出会わないかもしれない二つを同時に楽しめる場所があります。
その場所は長野県小布施町にある、『道の駅オアシスおぶせ』です。
因みに小布施は「おぶせ」と読みます。その土地に住んでいる人からすると普通に読めますが、知らないと読めないかもしれないですね……。
今回はそんな『道の駅オアシスおぶせ』の魅力をお届けします。
見るだけで幸せな気分になれる、お土産の宝庫!
駐車場から道の駅の建物の方に歩いていくと、木のぬくもりが感じられる入り口が見えてきます↓
早速お土産を見ていきましょう↓
いきなり美味しそうなロールケーキが目に飛び込んできましたね!中身のイメージはこんな感じです↓
栗は小布施町の名産品の一つです。小布施町の美味しい栗を使ったロールケーキがこれです!信州では有名なオブセ牛乳も使われているようです↓
小布施町はりんご栽培にも力を入れています。それはそれはりんごに愛情を注ぎ、手間を惜しまず我が子のように育てています。その結果がこれです!
まずは秋映(あきばえ)↓
次はふじ↓
その次はシナノゴールド↓
そして最後は、ちょっと珍しいブラムリーアップルです↓
なんとりんごの品種別に4種類のりんごジュースがあります!
いつの日か信州では、「りんごジュース下さいな!」と言うとお店の人から「どの品種にする?」と聞かれる日が来るかもしれません(笑)
他にも小布施町ならではの珍しいお土産があります。あなたはこれが何か分かりますか?↓
これは「栗どっこ」という名前の、栗を使った焼酎です。伊奈香澄はあまり焼酎は飲みませんが、焼酎好きな人にはたまらない一本だと思います。
女性にも人気のようです↓
小布施町は有名な和菓子屋が何軒かあります。その中の一軒、竹風堂(ちくふうどう)のどらやきも売っています↓
どら焼山は信州人(長野県民)なら知らない人はいないのではないか!?(伊奈香澄調べ)と思うほど有名などらやきです。あんこは栗を使ったつぶあんですが、さっぱりしているので甘い和菓子が苦手な人でも美味しく食べられます。
どら焼山の中はこんな感じになっています↓
信州の定番をあなたの家でも、おひとついかがですか?
これからの暑い時期には栗をつかった水ようかん(くりざき)もオススメです↓
これで日本の暑い夏を乗り切りましょう!
もちろん定番のお土産も売っています↓
いつも頑張っている自分へのご褒美として、信州のお土産を大人買いしませんか?
お土産を見た後に散歩をしたくなったら…
信州のお土産を買って幸せになったあとは、少し散歩をしてみませんか?『道の駅オアシスおぶせ』の中には日々の喧騒を忘れられる公園があります。
それでは早速行ってみましょう↓
お土産が売っている建物を出て左に折れると、階段の下に広場が見えてきます。
広場の先には橋があり↓
橋からは大きな池が見えます↓
奥の方になにやら変わった形の噴水がありますね!近くまで行って見てみましょう↓
吹き出した水がきのこのような形をしている、珍しい噴水です。水の流れる音と聞いて、少し涼んでみませんか?↓
意外と勢いが良いので、少し驚きます。
噴水を背にして、さらに奥の方へ進んでみましょう。すると、楽しそうなアスレチックが見えてきます↓
2歳3ヶ月になる香澄娘と登りましたが、大人でも、はしゃぎます!
登る時は脇の通路から登っていきます↓
疲れたら休憩することもできます↓
少し登っただけですが、眺めは意外と良いです↓
一番上まで登ると、さらに見晴らしの良い景色が楽しめます↓
最後はこのすべり台で降りてきます↓
アスレチックの下は秘密基地みたいになっていました↓
このスレチックは子どもだけでなく、大人をも楽しませる魅力があります。
因みにフリーマーケットなどのイベントがある日は、この公園にサーカスのようなパフォーマンスをする人が出没します↓(音が出ます。)
この人は健山(けんざん)さんという人で、軽業パフォーマンスの大会にも出いている、その界隈では(恐らく)凄い人です。
パフォーマンスの最後に『お気持ち』を集めるのですが、声援(千円)とご声援(五千円)が健山さんの元気の源だそうです(笑)
因みに伊奈香澄は初めて健山さんのパフォーマンスを見た時に感動してしまい、声援(千円)を入れました!
運が良ければ健山さんに会えるかもしれません。
一般道からも高速道路からもアクセスできる『道の駅オアシスおぶせ』はこちらにあります↓
散歩して汗をかいたら、温泉に行こう!
散歩して汗をかいたら、温泉に入ってさっぱりしませんか?石を投げれば温泉か古民家カフェに当たるのが、信州の良いところです(笑)
『道の駅オアシスおぶせ』から一番近い温泉に行ってみましょう!
車を15分ほど走らせると小布施町の温泉『あけびの湯』に到着します。それでは早速建物の中へ入りましょう↓
てっきり中に入ると温泉があるのかと思ったら、エレベーターでした。『あけびの湯』は高い場所にあるため、エレベーターで登っていきます。
(エレベーターで登った先にも駐車場があるので、足の不自由な人はそちらをご利用下さい。)
エレベーターに乗ってやっと着いた『あけびの湯』はこちらです↓
エレベーターを降りると、目を瞑っていてもここが温泉であると分かるくらい、硫黄の匂いがします。
それでは建物の中へ入っていきましょう!入り口では綺麗な鯉がお出迎えしてくれます↓
(水面に写っているのは窓であり、心霊現象ではありません、念の為。)
温泉は高台にある建物の3階にあります。そのため、露天風呂からの眺めは最高です!
…が、残念ながら浴室の写真は撮れないため、最高の眺めはHPに任せるとしましょう↓
最高なのは景色だけではありません。温泉も最高です!
泉質は硫黄を含んだカルシウム・ナトリウム塩化物泉というそうです。エレベーターを降りた時に感じた硫黄の匂いを、そのまま湯船でも感じることができます。大町市や上田市の癖のない温泉とは、趣が全く違います↓
そして、この温泉には面白い特徴があります。それは周囲の環境によってお湯の色が変わることです。
伊奈香澄がこの温泉に入ったこの日、内湯のお湯は緑色でした。しかし、露天風呂のお湯は白く濁っていました。HPによると無色透明の場合もあるそうです。このような温泉は小布施町の近くの高山村にもありますが、色が変わる理由は分かっていないそうです。
温泉から上がると少しオシャレな休憩所があります↓
バーにあるような椅子が窓の方に向けて置いてあり、景色をゆっくり眺められるようになっています。椅子に座って見える景色はこちらです↓
この日は生憎曇っていましたが、晴れていれば信州北部を代表する雄大な山々を見ることができます。
また冬であれば辺り一面の雪景色を見ることもできます↓
(この写真はエレベーターの前の駐車場から撮影しています。)
小さい子ども向けの遊具もあるので、退屈せずに楽しめます↓
(ワンワンのぬいぐるみは香澄娘の相棒です。)
『あけびの湯』は景色もお湯も最高の温泉でした。
最後に。
今回は小布施町にある『道の駅オアシスおぶせ』と『あけびの湯』を紹介しました。『あけびの湯』はもちろんいつものこれで入ることができます↓
旅行に行った時にお土産を買いたい、散歩もしたい、そして温泉に入って景色を眺めながらゆっくりしたい!と贅沢なことを思ったときは、是非小布施町に来てみて下さい。
ではまたのちほど。