湖の前にある温泉!?日帰り入浴も楽しめる「いいやま北竜温泉 文化北竜館」とは?

信州人、温泉に入る。

どうも、ようやく腰の痛みが和らいできた伊奈香澄です。やはり、ちゃんとした机と椅子は買うべきだな……と身をもってわかりました。

想像してみてください。

信州の小高い山にある湖。その湖を望む温泉。日々の疲れを癒やすにはもってこいの環境ですよね?

今回は飯山市にある「いいやま北竜温泉 文化北竜館」(以下、文化北竜館)を紹介いたします。文化北竜館は飯山市を代表する湖である「北竜湖」の前にある温泉。

今回の旅ではどのような出会いが待っているのでしょうか?

雪を見ながら体を温める温泉

それではさっそく建物の中に入ってみましょう。

宿泊もできる文化北竜館の建物は4階建て。その最上階に温泉があります。

宿泊施設らしく立派なフロント↓

間接照明がキレイなフロント

日帰り入浴とわかっていても、ワクワクします!

受付はもちろん(ほぼ)顔パス。信州の温泉にオトクに入れる「物味湯産手形」を持っているからできる技です!

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受付が済んだらエレベーターで4階に上がりましょう。靴を脱いだら脱衣所はもうすぐです。

ここからは撮影禁止のエリアですので、温泉の様子はHPにゆずるとします↓

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浴槽は二つ。大きな窓に包まれた大展望風呂と、雪景色を見ながら入れる露天風呂。

露天風呂からは北竜湖が見えますが、浴槽の中にいると見えません。

……寒いので温泉から上がってからゆっくり見るとしましょう(笑)

やや熱めですがくせのないお湯で、ときどき湯船から出ながらゆっくり入れる温泉です。

泉質は「弱アルカリ単純泉」。冷え性や疲労回復、神経痛の改善の効果が期待できる温泉です。

そういえば同じ飯山市内にある「いいやま 湯滝温泉」もアルカリ性でしたね↓

和紙に囲まれたやさしい世界。「いいやま 湯滝温泉」とはどのような場所なのか?
この記事では「いいやま 湯滝温泉」を紹介しています。雄大な千曲川を眺めながら入る内湯、川の流れを聞きながら入る露天風呂。そして、温泉からあがったあとは館内にある和紙を使った間接照明が、あなたの心を落ち着かせてくれます。

温泉から上がったあとは畳敷きの休憩室で休みましょう↓

懐かしい雰囲気(?)のある休憩室

休憩室から見えるのがこの景色↓

窓の向こうに広がる雪国の景色

いかにも雪国といった印象の、無彩色の落ち着く景色が広がっています。

信州の山の名前を覚えたい人はこちらもオススメ↓

景色を見ながら山の名前を覚えられる(?)

ただ、山のイラストはあくまでもイメージです。

そのため、自分の認識が合っているのか、正解を知っている人にきかないとわからないです(笑)

ちなみに休憩室から見える景色は北竜湖とは反対側。そろそろ北竜湖を見に行きましょう!

お目当ての北竜湖は……?

文化北竜館を後にして北竜湖を見に行きましょう。冬の北竜湖がどのような表情を見せるのか楽しみです。

……と意気揚々と歩いていると、目の前に表れたのがこちら↓

「除雪をしない」とはこういうこと

北竜湖の目の前まで行ける道は除雪されていないためたどり着けず……。仕方ないので、この場所から北竜湖の写真を撮りました↓

雪をかぶった北竜湖

……えぇ、雪が積もっていること以外よくわからない写真が撮れました(笑)

手前の雪の山と、奥の(本当の)山の間に北竜湖があります(肉眼だともう少しはっきり見えます)。

しかし、白くて輪郭がはっきりしないことに加え、湖面にも雪がうっすら積もっており、雪と山だけ」という写真が撮れてしまいました(汗)

ちなみに雪がない季節の北竜湖はこのような感じ↓

グリーンシーズンの北竜湖

同じ湖でも、雪が積もるとこれほど景色が変わるのですね!

良くいうと四季がはっきりしており、悪くいうと写真が撮りづらいです(笑)

小腹が空いたら「バナナボート」を!

温泉に入って小腹が空いたら「花の駅 道の駅千曲川」がオススメ。

過去にこのブログでも紹介しています↓

ロボットが働く道の駅がある!?リニューアルオープンした「道の駅 花の駅千曲川」に行ってみたお話。
飯山市にリニューアルオープンした「道の駅 花の駅 千曲川」を紹介しています。野沢菜やそば、シャインマスカットにりんご。地元のお酒やジュースまで飯山市とその近郊のお土産がたくさん売っているのです。そしてカフェにいけばあの猫型ロボット(?)が働いていました。

「花の駅 道の駅千曲川」では冬になると土日限定でバナナボートが売っています!

え?バナナボートって何!?と思った方はまずこちらの写真をどうぞ↓

半月状のバナナボート 中には本当にバナナが入っています

バナナボートはバナナと生クリームをスポンジケーキで巻いたスイーツ。飯山市にまだ洋菓子店がなかった昭和50年頃から販売されているそうです。

みんなに聞いた!冬の名物「バナナボート」のエピソード - 信州いいやま観光局|長野県飯山市
■みんな大好き!飯山 冬の名物・バナナボート 飯山の冬の名物として親しまれている「バナナボート」。...バナナ

気になるバナナボートの断面はこちら↓

テイクアウトしてお家でゆっくり食べました

太めのバナナと生クリームがたっぷりつまったバナナボート。小腹どころかわりとお腹がふくれます(汗)

伊奈家では一つのスイーツを家族三人で分けて食べることが多いですが、バナナボートは三人でわけてちょうどいい量でした!

他にもバター餅やプリンなど気になるスイーツがもりだくさん↓

時間によっては品薄になるスイーツ

ちなみにバター餅は以前食べたことがありますが、名前から想像するほどしつこくなく、やさしい甘さの柔らかなお餅でした↓

秋田県でも食べられるバター餅(ばたー餅)がなぜか飯山に

おわりに

今回は飯山市にある「いいやま北竜温泉 文化北竜館」とバナナボートの魅力を紹介しました。

文化北竜館で日々の疲れを癒やし、バナナボートで小腹(?)を満たす。なんてステキな旅なのでしょう!

しかし、ここで残念なお知らせがあります。

文化北竜館は閉館してしまいました↓

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のの香とこーちゃん

開館したのは1962年だそうですので、約60年この地でいろいろなお客様をお迎えしてきました。残念ではありますが、これまでの感謝をこめて「お疲れ様でした。」と声をかけたいものです。

しかし、飯山市には他にも魅力的なスポットがたくさんあるのです!GWの頃になると一面に咲いた菜の花が楽しめる「いいやま 菜の花まつり」も開催されます↓

いいやま菜の花まつり 公式ホームページ 長野県飯山市 | 飯山市民が世界に贈る 花の祭典
唱歌「朧月夜」♪菜の花畠に入日薄れ〜♪に歌われている 情景がそのままに残る長野県飯山市にある菜の花公園で 毎年5月3日〜5日に開催される飯山市民が世界に贈る 花の祭典。

これからも飯山市をよろしくお願いいたします!

飯山市ではふるさと納税を受けつけています↓

ではまたのちほど。

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