どうも、年々涙もろくなって困っている伊奈香澄です。
Amazonプライムで「祈りの幕が下りる時」という映画を見て、一人で号泣していました(笑)。
号泣する伊奈香澄の横で香澄妻は冷静に映画を見て、その横で香澄娘は歌を歌いながら一人で遊んでいました。秋の夜長にいかがでしょうか↓
あなたは真田町(さなだまち)を知っていますか?
今は合併して上田市になってしまいましたが、旧真田町は真田家ゆかりの城である上田城と松代城をつなぐ道沿いにある町です。旧真田町には真田家が入ったかもしれない(!?)温泉があります。その名は「ふれあいさなだ館」。
今回は「ふれあいさなだ館」と近隣の直売所をご紹介します。
日本庭園を見ながら入る露天風呂
建物は真田氏の館をイメージしており、屋根の瓦には六文銭があしらってあります。どのような温泉が待っているのか楽しみですね!
「ふれあいさなだ館」もいつものようにこのクーポンを使って顔パスで入ります↓
浴室内の様子はこの動画でお楽しみください↓
浴室内に入ると目の前に、20人くらいは入れそうな大きな浴槽があります。他にも泡風呂や打たせ湯もあるのですが、オススメは露天風呂です。
浴槽の回りにはお城の石垣に使われるような大きな石があったり、松の木が生えていたりして日本庭園のような風景を見られます。
日本庭園を見ながら露天風呂に入るのは本当に贅沢な時間。400年以上前に、真田家の武将も同じような景色を見ていたかもしれません。
泉質はアルカリ性単純泉。大町市や上田市によくある、匂いや色に特徴はないが長くゆっくり入れる温泉です。
大町市や上田市のアルカリ性単純泉は、こちらの記事で紹介しています↓
神経痛、筋肉痛、関節痛などの改善効果が期待できるので、お悩みの人は一度入ってみてもいいかもしれません。
全然休めない!?真田家の武士に見つめられる大広間
温泉から上がったら大広間で休みましょう!浴室から大広間に行く間にも、興味を惹かれるものがたくさん。
りんごやお米↓
なすやピーマンなど↓
今晩のおかずが揃いそうです(笑)
他にも撮影パネルや↓
甘い誘惑があり↓
誘惑に負けそうになりながらも(笑)なんとか、大広間の前までたどり着きました。
のれんをくぐれば大広間があります↓
やっとたどり着きました!これでゆっくり休めます↓
……と思いきや、反対側の壁に誰かいます↓
真田十勇士と呼ばれる真田家に仕えていた武士のイラストが、飾ってあるのです。
壁に向き合うように座れば目が合い、壁に背を向ければ狙われているような錯覚に陥る……。
ちょっと落ち着きません(笑)
ただ、戦国武将が好きな人にはうれしいものだと思います。ぜひ、一人ひとりのイラストをじっくり楽しんでみてください!
日本庭園のような露天風呂があり、真田十勇士に会える「ふれあいさなだ館」はこちらにあります↓
お土産と秋の果物の宝庫!そば打ち体験もできる「ゆきむら夢工房」
「ふれあいさなだ館」の近くに楽しそうな施設があるので、行ってみました。その名は「ゆきむら夢工房」。
お土産や地元の野菜・果物がたくさん売っているようです。
それではさっそく、中に入ってみましょう↓
この建物ではお土産をメインに売っています。中でもとくに美味しそうだったのが、栗のおかし。焼きモンブランと一粒栗、そして二つがセットになったものもありました↓
他にも真田グッズがあったり、お店の奥ではそばうち体験もできます!
直売所の方も見てみましょう↓
秋の果物がたくさん並んでいますね!りんごやなし↓
もちろんあなたの大好きなシャインマスカットもあります↓
他にも「シナノスマイル」という珍しい品種も↓
種がなくて食べやすいので、「シャインマスカット」、「クイーンルージュ」に続く信州の定番ぶどう品種になるかもしれませんね。
帰る前にトイレにも寄ってみてください↓
実はこのトイレの内装には、ふんだんに木が使われていてとても落ち着く空間となっています。一息ついてから落ち着いてまた運転するといいと思います。
トイレの内装は上田市のHPより見ることができます↓
お土産や秋の果物、そして素敵なトイレにも会える「ゆきむら夢工房」はこちらにあります↓
最後に。
今回は上田市(旧真田町)にある温泉「ふれあいさなだ館」と、直売所「ゆきむら夢工房」をご紹介しました。
観光地としてはやや地味かもしれませんが、長野市から車で1時間弱、そして同じく上田市から30分弱とアクセスは抜群!信州に住めば、日曜日の午後から、ふらっと温泉に行くこともできます。
伊奈香澄は観光と移住には、切っても切れない縁があると思っていますが、それはまた別の機会に。
ではまたのちほど。