今回の投稿は『信州人、旅に出る。』シリーズです。2016年6月に行った門司港の様子をお伝えします。
実は門司港には以前投稿した博多と同じタイミングで行っています。
当時は千葉県千葉市に住んでいたのですが、1泊2日新幹線弾丸ツアーで門司港と博多へ行きました。
、、当時は若かったですね。
今では日曜日の15:00以降は基本的に家にいます。
今回は
1.門司港レトロの街並み
2.遊覧船に乗ってみて
3.門司港でびっくりたまげたこと
の3本立てでお送りします。
門司港レトロの街並み
門司港は横浜や神戸と並び歴史のある港です。1889年(明治22年)に国の特別輸出港に指定されて以来、重要な貿易港として発展してきました。
現在は当時の雰囲気を残しつつ観光が楽しめる『門司港レトロ』として整備されています。
伊奈香澄が観光地に、それも港に行くと必ずやることがあります。
それは展望台に登ることです。それでは早速展望台に登ってみましょう(笑)
今回登るのは門司港レトロ展望室です。
↓外観はこんな感じです。
周りにあまり高い建物がないせいか、余計に目立ちます。
友達や恋人との集合場所はここで決まりですね!!
展望室から外の景色を見てみましょう。
まずは門司港レトロ全体を見ます。
上空からでもどれだけ街がおしゃれか分かる気がします。
↓次は博多方面です。
↓そして関門海峡方面です。
関門海峡の方を見ると海峡にかかる橋『関門橋』が見えます。
皆さん、もうお気付きかもしれませんが、この日は1日中曇りでした、、
少し街を散策してみましょう。
月並みな言葉ですが、レトロな建物が当時の雰囲気を漂わせている気がします。
建物には『大阪商船三井船舶』の文字が。
今で言う商船三井の門司支店だったそうです。
現在は観光目的で利用されており、1Fは門司港出身のイラストレーターである『わたせせいぞう』のギャラリーがありました。
『わたせせいぞう』が誰だか分からない人はGoogle先生に質問してみましょう。
90年代初頭を彷彿とさせるイラストがいっぱい見られることでしょう。
さらに少し歩くと不思議な建造物を見つけました。
これは何でしょうか。
答えは次の章で紹介します。
遊覧船に乗ってみて
伊奈香澄が港に行って展望台に登った後にすることは遊覧船に乗ることです。
今回も漏れなく遊覧船に乗ります。
門司港レトロを海から見ます。
陸に上がって街の中にいるのと、海から街を見るのはまた違った良さがあります。
赤レンガで作られた建物は海と合わさるとよりその雰囲気に歴史を感じる気がします。
横浜や函館の赤レンガ倉庫もそうでした。
関門橋も海から見ます。
、、こちらはあまり変わりません(笑)
さて、遊覧を終えて門司港レトロに帰ってきました。
(実際の乗船時間はもっと長く、もっと見るスポットがあるので安心して下さい)
すると先ほどの不思議な建造物の下を通ります。
これは橋なのですが、船が通行する時は船の邪魔にならないように上に跳ね上げます。こういった種類の橋は跳ね橋というそうです。
海のない信州では見かけない橋ですね。
もし信州でみかけた方がいたら教えて下さい!
門司港でびっくりたまげたこと
最後は門司港でびっくりたまげたことです。
びっくりたまげたことその1は九州鉄道記念館に行った時のことです。
九州鉄道鉄道記念館には読んで字のごとく九州にちなんだ鉄道車両や関連する展示がされています。
SLも展示されており、こちらも門司港レトロに負けない歴史を感じます。
しかし、付近を走っている現役の鉄道車両で事件が起きていました(笑)
ガンダムみたいでとてもカッコいい鉄道車両です。
全然歴史は感じませんが、、
びっくりたまげたことその2は焼きカレーです。
あつあつで味はしっかりしているのに辛すぎず、具材もしっかり入っていてとても満足できる一品です。
伊奈香澄が香澄妻と毎年入籍日に行くレストランの焼きカレーよりお上品な味がしました(笑)
最後にまとめ。
今回はめずらしく食べ物以外の内容が充実した旅行記でした。
門司港の街並みは伊奈香澄の食欲を減退させ、散策を促す作用があるようです。
旅行記はまだまだこれからも書いていきます。
コロナ禍が落ち着いた後に旅行先を検討する際に参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
そんなあなたが少しだけ門司門司な気分になれるように、1つ紹介させて下さい!
ではまたのちほど。