子どものイヤイヤ こんなときどうする?

信州人、本を読む。

どうも、香澄妹から『お年賀を送ったからね!』と言われ、立派な年賀状でも届くのかな?と思っていた伊奈香澄です。

今回も『信州人、本を読む。』シリーズをお送りします。

今回紹介する本は子育ての本です。

子育ての中でも大変な時期の1つである『魔の2才児』をテーマにしています。

来年こそは結婚しようと決意をしたあなたにも、今まさに魔の2才児を育てているあなたにも、永遠に魔の2才児のあなたにもオススメです。

それでは早速行ってみましょう!

あらすじ。

この本ではイヤイヤ期(魔の2才児)への対応を、具体例100通りを挙げて解説にしています。

見開き1ページに具体例1つが書かれているので、欲しい情報を短時間で分かりやすく知ることができます。

各具体例は次の3ブロックで構成されています。

1.やりがちだけど、なるべくしないこと

2.親として知っておきたいこと

3.イヤイヤ期専門保育士の対処ワザ

1.には普段子どもに対してやってしまいがちなことが書かれています。

まるで我が家に監視カメラでもあるのかと思うほど、当てはまることが書いてあります。

2.には子どもの気持ちや思いが書いてあります。

子どもはそんなことを考えているのか!?と不意を突かれたような気持ちになります。(子どもには個人差があるので、あくまで筆者の考えです)

3.には筆者が考える対象法が書いてあります。これも子どもによって個人差があるので、確実に有効というわけではありませんが試してみる価値はあると思います。

100通りの具体例の一部を挙げると

・どうしても寝ようとしない

・ごはん中なのに歩き回る

・思い通りにならずに暴れる

…などなどです。

見開きの構成と目次(具体例)を見るだけでも、子育てのヒントがありそう!と思わせてくれる本です。

香澄娘に当てはめてみる。

香澄娘は今1才8ヶ月です。

何を隠そうイヤイヤ期を謳歌しまくっている時期です。

伊奈香澄が困っている香澄娘の行動は食器や食べ物を投げることです。

自分でもそのルーツをよく分かっていませんが、伊奈香澄は食べ物を粗末にすることが嫌いです。

食卓に出された食べ物は、例え嫌いな食べ物であっても極力食べようとします。

食べ物は生きていく上でなくてはならない大切なものです。

また、日本人が廃棄する食べ物を世界中に配れば飢餓がなくなるという話も聞いたことがあります。

しかし、絶賛イヤイヤ期の香澄娘は伊奈香澄のそんな思いも知らずに、せっかく作った料理(時には温めただけですが、)をポイポイ投げます。

最近は食べ物を投げる理由がなんとなく分かってきたのですが、それでも自分の嫌いなことをされるとどうしてもイライラしてしまいます。

そんな時の対処法もこの本には書かれていました。

その対処法を実践することはそんなに難しくなさそうですが、大切なのはそれを継続することなのだと思います。

すぐに成果を求めることはせずに気長に香澄娘と向き合っていきたいと思います。

とは言え、健康に育てばなんとかなる。

最後にこんなことを述べると筆者の方に怒られそうですが、あえて述べたいと思います。

伊奈香澄も昨年から子育てをはじめて、子育てがこんなに大変なのかと思い知らされました。

会社で働くのも大変ですが、大変さの種類が全く異なります。

これを毎日続けている香澄妻には本当に頭上がりません。

本屋や図書館に行くと子育ての本は無数にあります。

それだけ子育てで悩んでるママやパパが多いのだと思います。

(2021年現在ではママの方がパパより子育ての大変さを身に染みて分かっていることが多いと思うので、あえてママを先に書きます)

しかし、伊奈香澄がこの本を読んで一番感じたことがあります。

『大丈夫。この本に書かれているようなことをずっと続ける子どもはいない。』

『健康でありさえすれば、あとはどうにでも育つ

こうやってまずは自分たち(伊奈香澄と香澄妻)が腹をくくり、その上で香澄娘に向き合おうと思います。

向き合う時にはこの本から得られた教訓を大切にしたいと思います。

『まずは子どもの気持ちを考える。』

筆者の方が一番伝えたかったのはこれではないかと思います。

これを教訓にしたいと思います。

最後に。

今回は子育てに関する本を紹介しました。

実際にイヤイヤ期の子どもを育てる時にも役立つ一方、読み物としても面白いので現在子育てをしていない方も楽しんで読むことができると思います。

ふくろう社長
ふくろう社長

ねぇねぇ、きみきみぃ~。

人間の子育ては大変なんだねぇ~。

ふくろうなんて放っておいても勝手に育つよ~。

ふくろう社長には子育ての悩みはないようです。

人間も案外少し放っておくくらいの方が、のびのび育って良いのかもしれません(笑)

今回紹介した本はこちらで買うことができます↓

ではまたのちほど。

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