どうも、1年半ぶりに海を見て感激した伊奈香澄です。
やはり、海は広くて大きかったです。山も広くて大きいのですが、ときどき海に浮気したくなる伊奈香澄です。
「あなたにとって秋のグルメは何ですか?」
この質問をすると日本に住む202万人くらいの人が「松茸!」と答えると思います。
それではこの質問はどうでしょうか?
「あなたにとって軽井沢町のグルメは何ですか?」
この質問をすると関東在住の軽井沢大好きさん202万人くらいの人が「三笠ホテルのカレーパン!」と答えると思います。……カレーパン、恐るべしです。。
みんな大好き軽井沢町。伊奈香澄の家から車で約2時間半(一般道)で行ける軽井沢町。
そして、香澄妻の誕生日祝いで毎年行っているのが軽井沢町なのです!
この記事では秋の軽井沢町で楽しめるグルメと、夜に行った人にしか楽しめない景色をお届けします。
紅葉と川のせせらぎを感じながらランチができる「GAFLO CAFE」
軽井沢町に攻め入るのは2か月ぶり。まずは肩慣らしということで、お隣の御代田町でランチをすることに。
このとき立ち寄ったカフェが素晴らしかったのです!
冒頭の写真(看板)のうしろには、小さな川にかかる橋が。橋から川を見ると、そのサイズに似合わず豪快に流れていました↓(動画です、音が出ます)
川に圧倒されている暇もなく、歩いていると色とりどりの紅葉が目に入ります↓
柵の切れ目でUターンすると、今度はこのような景色が見えのです↓
まだ建物に入る前なのに、存分に秋を楽しませてくれるGAFLO CAFE。食べる前からワクワクしてきますね!
ちなみにカフェの入り口は右手前の緑の建物です。写真中央の扉はフェイクですので、気をつけてください(笑)
カフェに入ると、ふたたびカフェのロゴが出迎えてくれます↓
このカフェは席につく前に、まずレジで注文します。その後、空いている好きな席を選んで座ります!
伊奈一家が選んだ席はこちら↓
ソファだと香澄娘が食べづらいので、手前のテーブルにしました。
そして、テーブルからはこのような景色が見られました↓
建物に入る前は紅がメインの紅葉、テーブル席に座った後は黄色がメインの紅葉。わずか10分くらいの間に、趣の違う二つの紅葉が楽しめるのです!
テラスの下には川が流れています↓(動画です、音が出ます)
この景色を見ながら、まずはデザートを楽しみます!(え?)↓
注文を受けてから作るので、料理の提供には少し時間がかかります。
しかし、デザート(ケーキ)は作ってあるものから選ぶので、すぐに食べられるのです!
はじめは料理が来るまで待つつもりだった伊奈一家。実はこのカフェに来るまえに温泉に入ってきた伊奈一家。
お腹が空いて待ち切れないので、少しだけ食べることにしましたが結局、料理ができる前に半分くらい食べました(笑)
ケーキの感想はこちら↓
- 紅茶:甘みはほどんどなく、ストレートティーを飲んでいる気分。純粋な紅茶の味が楽しめます。
- 抹茶:三つの中では一番甘い。とはいえ、しつこい甘さではなく抹茶の渋みに寄り添うやさしい甘さでした。
- レーズン:実はレーズンが苦手な伊奈香澄。しかし、このレーズンは嫌な柔らかさがなく、さっぱり食べたれます。味もシンプル&ソフト。
ケーキを堪能していると、「料理ができたよ!」コールが。このカフェの配膳はセルフサービスなので、レジまで取りに行きます。
まず香澄妻が頼んだのはこちら↓
オシャレな香澄妻はラタトゥイユを頼んでいました!少しもらいましたので、その感想を。
ラタトゥイユはトマトの味がしっかり出ており、玉ねぎなど他の野菜との相性バツグン!硬めのパンに少し乗せて食べれば、さっぱりしたパンの味と濃厚なラタトゥイユの味が口の中で手をつなぎます。
今度はライスに載せてみましょう。お米が好きな伊奈香澄にとっては、こちらの方がおいしかったです。
大根やかぼちゃは素材の味を楽しめます。少し物足りない人は、ラタトゥイユと一緒に食べるといいでしょう。
右下に写っている人参もほぼ素材の味。レーズンがアクセントになっていました。
そして伊奈香澄が頼んだのはこちら↓
伊奈香澄はガパオライスを頼みました!右下の人参はラタトゥイユについていたものと同じです。
ピリ辛に味付けされたお肉と、ライスがとにかく合います!お肉に対してライスが足りないほど。
もし、本当に足りなくなったらお肉だけでも楽しめます!ピリ辛とはいえ、そのまま食べても辛さも旨さもわかる味です。
味がしっかりしているので、途中に箸休めとして野菜を。プチトマトも美味しかったのですが、このガパオライスにはパプリカが合うと思いました。
右上に写っているのはセットのりんごジュース。こちらも甘さ控えめのさっぱりしたジュースでした。
ちなみに香澄娘は、香澄妻からラタトゥイユを分けてもらい、伊奈香澄のりんごジュースをほぼ一人で飲み干していました(笑)
食べた後は、カフェの中や外で写真撮影を楽しめます。写し甲斐のあるものが多いのもこのカフェの特徴。
カフェの中(ほぼテラス)はこちら↓
カフェの外はこちら↓
香澄娘もノリノリで写真撮影の応じていました(笑)↓
目にやさしいきれいな景色と、心にやさしいおいしいランチが食べられる「GAFLO CAFE」はこちらにあります↓
温かい光に包まれておだやかな一時を過ごせる「村民食堂」
御代田町で肩慣らしをした伊奈一家。ランチは外の景色が楽しめる場所で食べたので、ディナーは室内の暖かい場所で食べました!
ディナーに選んだお店は中軽井沢の星野エリアにある「村民食堂」。
村民食堂はあの星野リゾートが手がける食堂。平日に行ったのに90分待ちにはおどろきました!
店内の様子はこちら↓
高い天井とやさしい照明。夜に行くと心地よくてそのまま寝そうになります(笑)
寝るとご飯が食べられないので、頑張って起きました!そして、料理の注文をしようとしたところ、ベルのかわりにこのようなものが↓
村民食堂で料理を注文するとき、スマホから専用の注文サイトにアクセスし、Web上で注文を行います。(スマホを忘れた方や、操作がよくわからない方は店員さんに言えば対応してくれるそうです。)
無事に注文を終えて、少し待っていると料理がやってきました。香澄妻が頼んだのはこちら↓
香澄妻が頼んだのは唐揚げ定食。せっかく誕生日なのだから…といっても「これがいい!」と返してくる香澄妻。いつも自分に合ったシンプルライフを送るのが香澄妻のいいところです。
サク&ふわの唐揚げは、他のどの唐揚げよりも唐揚げらしくないさっぱり感!ネギの入ったタレをかけるとと、味を二度楽しめます。
レタスやトマトは新鮮そのもの。普段食べるスーパーの野菜と比べると、その歴然とした違いがわかりました。
伊奈香澄が頼んだのはこちら↓
伊奈香澄が頼んだのは、きのこの蕎麦&牛丼のセット。
上からつゆをかけるぶっかけスタイルの蕎麦。つゆをかけて、軽くまぜて食べます。
具材の下には蕎麦、そして蕎麦の下には「くるみのたれ」が入っており、何度も新しい味に出会える蕎麦です。
一番上にあるのは舞茸のかきあげ。好きなものを最後に食べる伊奈香澄は、もちろん舞茸のかきあげを最後まで残しておきました(笑)
蕎麦を食べているときにちょっとした失敗が……。蕎麦と一緒に運ばれてきた、八幡屋礒五郎の「七味胡麻ラー油」。
これが美味しすぎて2、3回蕎麦にかけたところ、冷やし坦々そばのような味に。これはこれで美味しかったのですが、元の味はあまり感じませんでした(笑)
牛丼は甘辛いやさしい味で、まったく蕎麦の邪魔をしません。牛丼というより、すき焼きに近いようなやさしい味でした。
そして香澄娘が頼んだのはこちら↓
香澄娘はジュースの中でも一番好きなぶどうジュースと、麺類の中でも一番好きなうどん(キッズサイズ)を頼んでいました!
(うどんは写真を撮る前に食べられてしまいました……汗)
家族でも楽しめる村民食堂はこちらにあります↓
この日は香澄妻の誕生日祝いだったので、車の運転は伊奈香澄。ビールが飲めなかったので、軽井沢町でしか売っていないクラフトビールである「クラフトザウルス」(ヤッホーブルーイング)をお持ち帰りしました↓
夜しか楽しめない景色がある「ハルニレテラス」
平日でも90分待ちだった村民食堂。ただ待っていても暇ですので、その間に近くにあるハルニレテラスに行ってきました。
昼間であればきれいな川の景色が見える村民食堂からハルニレテラスまでの道。夜だとこのような感じでした↓
自然はいつの時も休むことを知りません。夜でも元気に流れる川の音をどうぞ↓(動画です、音が出ます)
夏なら肝試しになりそうな道を歩くこと10分弱。たどりついたハルニレテラスはやさしい光に包まれていました↓
小売店は営業を終えているお店もありましたが、飲食店はまだまだ営業していました。
11月初旬の18時くらいでしたが、ここは標高約900mの軽井沢町。外にいると寒いのでカフェで休憩するのもアリでした。しかし、これからディナーを食べるところ。我慢してふたたび村民食堂に戻りました。
夜でも川のせせらぎが聞こえるハルニレテラスはこちらにあります↓
最後に
今回は秋の御代田町&軽井沢町グルメを紹介しました。
どちらも現地でしか食べられない秋のグルメ。あと少しで秋も終わってしまうので、あなたもぜひ行ってみてください!
そして、軽井沢町へ行ったときにはぜひ夜まで楽しんでみてください。
最後に紹介したハルニレテラス(とそこへ続く道)や、今回は紹介しませんでしたが「星野温泉 トンボの湯」辺りでも、やさしい光に包まれた景色を楽しめます。
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ではまたのちほど。