どうも、金曜日の夜になると、どうしても食べすぎてしまう伊奈香澄です。暖かくなってきたので、そろそろまたロードバイクに乗ろうと思います。
「皆さんは普段、文章を書きますか?」
この質問をするとほとんどの人が「はい」と答えると思います。文章を書くことを仕事にしている人はもちろんですが、メールや報告書など仕事をする中で文章を書くことは多いと思います。
また、仕事で書くことはなくても、SNSをやっていれば日常的に文章を書くことは多いでしょう。
それではこの質問はいかがでしょうか?
「皆さんは自分の文章力に自信がありますか?」
こう質問すると「はい」と即答できる人は少ないのではないでしょうか?
伊奈香澄は1年程度ブログを書いていますが(2022年4月現在)、良い言葉が思い浮かばない、文章が分かりづらい、単調な文章になってしまう…など、文章に関する悩みは尽きません。
そんな時に出会ったのがこの本です。
『1時間でわかるWebライティング』
タイトルに『Webライティング』、『1時間で分かる』と書いてある通り、Webライティング初心者向けの内容となっています。そのため、文章を書くための基本的な話も書かれています。ですので、この本は文章を書く全ての人、あるいは文章を書くことに悩んでいる全ての人に役立つ内容となっています。
そもそもWebライティングって何?
そもそもWebライティングとは何でしょうか?
Webライティングという言葉を調べると、次のような説明がありました。
Webライティングとは、PCやスマートフォン、iPadといったデバイスを用いて表示され、Webを通してユーザーに読まれることを前提とした文章執筆のことです。
Ferret マーケターのよりどころ

一言で言えば、インターネットに公開される文章を書くことは全てWebライティングとなります。普段、スマートフォンで何気なく見ているネット記事を書く作業や、今皆さんが読んでいるこのブログを書く作業も全てWebライティングです。
「Webライティングって言っても、要するに文章を書くだけでしょ?書籍と何が違うの?」
…と思った人は感が鋭いですね。
Webライティングで書かれた文章(以下、Webメディア)と書籍には大きな違いが二つあります。一つ目は『Webメディアは最後まで読んでもらえるとは限らない』ことです。
書籍は通常、お金を払って購入します。ですので、読者は書籍を読み始めた段階で最後まで読む意思をある程度持っています。
しかし、Webメディアは無料で読むことができます。また、自分の興味がありそうなことや、目の前の問題を解決できそうなWebメディアを探しながら読みます。そのため、興味が持てなかったり、問題が解決できるWebメディアでないと判断されると、最後まで読まれることはありません。
二つ目は『検索されやすいように書く必要がある』ということです。例えばあなたが旅行先で美味しいランチが食べられるお店を調べたいとします。その時には「○○(地名) ランチ」や「○○(地名) 美味しいランチ」などの言葉を使って検索すると思います。この時、Googleなどの検索エンジンで検索しますが、検索結果が表示された時に上位に表示されれば、より多くの読者に読まれやすくなります。ですので、検索された時に上位に表示される必要があります。そのためにはタイトルの中に「○○(地名) ランチ」などのキーワードを入れる必要があります。例えば「信州に来たら絶対はずせないオーガニックなランチ3選!」といった具合にキーワードを使って、タイトルや文章を書くことが必要となっていきます。
このように普段は何気なく見ているWebメディアも、その裏では色々なことを考えて書かれています。
因みにこのブログのタイトルは『伊奈香澄 都会から移住してきた信州人』ですが、「都会 移住 信州人」と検索すると上位の方に表示されるようになりました(2022年4月現在)。「伊奈香澄」と検索するとさらに上位に表示されますが、この名前で検索する人はまずいないでしょう(笑、泣)
なぜこの本が文章に悩んでいる人の役に立つのか?
Webライティングが書籍などの文章執筆と違うことはお伝えしました。それでは、そんな特徴を持つWebライティングに関する本が、なぜ文章に悩んでいる人の役に立つのでしょうか?
この本はWebライティング初心者に向けて書かれているため、一つの文を書く時の基本が書かれているからです。
ここで一つの文を書く時の基本を二つ紹介します。
一つ目は『一文一義で書く』ことです。
皆さんは次のような文章を書くことはありませんか?
「知らないおじさんがいたので、面白そうだと思い、話しかけるために近寄ってみると、なんと私の父でした。」
例文の内容がとても気になりますね。しかし、今回注目するポイントはここではありません(笑)
この例文は四つのことを言っています。
- 知らないおじさんがいた。
- 面白そうだと思った。
- 話しかけるために近寄った。
- その人は父だった。
このように日本語には、文章を読点(、)で繋ぐことにより、長い文章を書くことができるという特徴があります。しかし、一文をあまり長くしてしまうと、意味の分かりづらい文章になってしまいます。
それでは先ほど四つに分けた文章を接続詞を使って繋いでみましょう。
「知らないおじさんがいました。私はそのおじさんが面白そうだと思いました。そこで、話しかけるために、近付きました。そうしたらなんと、その人は私の父でした。」
一文一義にする方が、読点でつなげるよりも一文がすっきりしました。しかし、相変わらず例文の内容は気になりますね(笑)
二つ目は『誤解されやすい文を書かない』ことです。
皆さんは次の文の意味が分かりますか?
「あの黄色い服を着たおじさんは誰ですか?」
この文では黄色い服を着たおじさんは誰?と問われているのか、服を着た黄色いおじさんは誰?と問われているのか、区別がつきません。
(通常は前者だと思いますが、あくまで例文です。)
それでは誤解されにくい文にしてみましょう。
「あの黄色い服を着た、おじさんは誰ですか?」
このように連続した意味を持つ部分を強調することで、誤解されにくくなります。少し無理やり読点を入れた印象はありますが、誤解されるよりは良いと思います。
因みに先ほどの誤解されやすい文章に少し手を加えると、さらに意味の分からない文章になります。
「あの黄色い服を着ていないおじさんは誰ですか?」
もはやパニックです。(黄色意外の)服を着ているおじさんなのか、全裸の黄色いおじさんなのかわかりません。前者なら問題ないですが、後者なら大問題です(笑)
このように文章は書き手が少し気を付けるだけで、読み手の負担が小さくなるものです。普段から相手に伝わる文章を書くように、心がけましょう。
それにしても黄色いおじさんって誰なんだろう?(笑)
Webライティングの副業をしたい人にも役立ちます!
最近は会社員の人でも副業をする人が増えていると聞きます。副業は本業とは違ったスキルが身に付いたり、給与所得意外の所得が得られるというメリットがあります。一言で副業と言っても様々な仕事がありますが、Webライティングも副業として注目されている仕事の一つです。
今更ですが、この本はWebライティングに関する本なので、初心者がWebライティングことを浅く広く学ぶにはとても良い本です。
先ほど紹介した一文を書く基本はもちろんのこと、文の構成(論文構成、ポジティブアプローチ、ネガティブアプローチ)や、検索されやすい文章の書き方(SEO)など、Webライティングの基本が書かれています。しかも、その内容がわずか160ページ以内で書かれているため、文字を読むのが早い人であれば、本当に1時間程度で読めてしまう本です。
こんな素晴らしい特徴を持った本ですが、実はさらに凄いポイントがあります。その凄いポイントの話をする前に、少し話を逸します。
皆さんは「副業の仕事をする時にどうやって受注するの?」と疑問に思ったことはありませんか?
今は本当に便利な世の中です。この疑問を解決できるプラットホーム(サイト)があります。日本で有名なサイトは『クラウドワークス』と『ランサーズ』です。また、テレビでCMを流している『ココナラ』も有名です。
このうちクラウドワークスでは、『Webライティング検定』という検定があります。この検定は教材(動画)で勉強をして、オンラインで受験します。あくまでクラウドワークスの中でのみ通用する資格ですが、この検定に合格するとプロフィールに合格証が表示されるので、仕事を受注しやすくなります。
検定は1〜3級までの3段階あります。3級は無料ですが、2級は10,000円、1級は25,000円と安くない受験料が必要です(2022年4月現在)。このうち3級の内容の一部と、2級の内容の一部がこの本に書かれています。
それはなぜか!?実はこの本の著者は、Webライティング検定の監修をしている会社の社員だからです。因みに3級は全問マーク式ですが、2級は全問記述式です。つまり、そう簡単には合格できません。そんな検定の内容の一部をわずか1,000円(税抜き)で勉強できるのは、とても安いと思います。
副業に興味がないという人も、3級だけは受ける価値があります。3級とは言え文章の基本が学べます。また、クラウドワークスに登録すれば費用は一切かかりません。そして簡単そうに思える3級でも合格率は5%以下なのだそうです。
因みに伊奈香澄は3級に合格しましたが、教材(動画)でしっかり勉強しないと解けない問題がくさんありました。
ここからクラウドワークスのHPへアクセスできます↓

最後に。
今回は『1時間でわかるWebライティング』という本を紹介しました。この本には文章の基本や、Webライティングの基本が書かれています。そのため、Webライティング初心者はもちろん、文章の悩みを持つ全ての人に役立つ本であることが分かりました。
こういった本を読むだけでは技術は身につきません。是非、皆さんもこの本の内容を実践して『服を着ていない、黄色いおじさん』だと思われないようにしましょう(笑)
ではまたのちほど。