どうも、香澄娘と温泉に入っているときに左耳にピアスをつけたファンキーなおじいさんに話しかけられた伊奈香澄です。
因みにそのファンキーなおじいさんは孫に『じぃじ、大好き!』と言われると何でも買ってあげるそうです(笑)
今回は『信州人、温泉に入る。』シリーズをお送りします。
実はこのシリーズは約9ヶ月前に1回だけ記事を投稿してその後は記事を書いていませんでした。
その理由は温泉の写真を撮ることが難しいからです。
通常は一般の方が入浴しています。また、写真撮影そのものお断りの温泉も多くあります。
そのため、温泉の良さを伝えることが難しいと思いこのシリーズの記事は書いてきませんでした。
温泉について触れた記事は少しありますが、いずれも写真はありません。
(リンクはこちらです↓)
信州にはせっかく良い温泉がたくさんあるのに、このままではブログで伝えることが出来ない……。
と思った伊奈香澄は少し視点を変えて温泉の記事を書くことにしました。
今回の投稿では通常とは少し違う伊奈香澄なりの温泉の記事をお送りします。
むれ温泉 天狗の館(飯綱町)
1軒目に紹介するのは『むれ温泉 天狗の館』です。
不審物は温泉の建物に入ったすぐの場所にあります。……いや、います。
この人が不審者です↓
天狗の生首です!
しかも鼻が長すぎて(大きすぎて)写真に顔全体が写りません(笑)
たまにこの生首が温泉施設内を浮遊して不審者がいないかパトロールしています…。
嘘です!そんなことしていたら最早ホラー映画です(笑)
あまり不審者呼ばわりしていると怒られるので、なぜここに彼がいるのか説明しましょう。
彼は飯綱町と長野市にかかる飯綱山に厄除け天狗として祀られています。
その名を『飯綱三郎』と言います。
顔のわりに名前は普通です(笑)
昔、凶作が起こった時に飯綱山にある食べられる砂を日本全国に配り庶民の命を救ったという伝説があります。
これらの説明は彼の生首の下に書かれています↓
飯綱三郎さんはかなりインパクトがありますが、温泉のそのものは彼の名前以上に普通です。
色は無職透明であり匂いも特にありません。少し温度は高めですが、癖がなく非常に入りやすい温泉です。
温泉から霊仙寺湖という湖を見ることができます。内湯の他に露天風呂もあるので、飯綱町の大自然を満喫しながら温泉にはいることができます。
むれ温泉 天狗の館のHPと地図はこちらです↓
白糸の湯(松本市)
2軒目に紹介するのは『白糸の湯』です。
白糸の湯は銭湯ではなくれっきとした温泉ですが、入浴料は非常にリーズナブルです。そのため頻繁に通う地元の方もいるそうです。
そんな庶民の見方のような温泉にも不審物がありました!
まずは受付を見てみましょう↓
まずは額縁に入った不審物が見えます↓
昭和の香りがぷんぷんします(笑)
昭和の香りがする額縁の隣にまたまた不審物を発見しました↓
気のせいだと思いたいのですが…、また生首が飾ってあります(笑)
近付いてみるとその正体が分かりました↓
どうやらこれは温泉を浴槽に注ぐ湯口として使っていた物のようです。
左下は生首だと認識できますが、他は芸術的な要素が強くてよく分かりません(笑)
さすが、芸術の街松本市にあるだけあって湯口も芸術的です!
温泉の色は無色であり匂いも特にありません。また、この温泉は温度が低めなので長く入っていることができます。
温泉に長く浸かってリラックスしたい方や小さな子ども連れの家族にオススメです。
内湯の他に露天風呂もありますが、住宅街の中にあるため景色は望めません。
白糸の湯の紹介ページと地図はこちらです↓
松茸山荘 別館 東山館(松本市)
最後に紹介するのは『松茸山荘 別館 東山館』です。
名前に山荘とはありますが、山小屋の中に小さなバスタブがあるような温泉ではありませんのでご安心下さい(笑)
建物は意外と立派です↓
しかし、早速入り口に不審物がありました↓
恐らく松茸だと言いたいのだと思いますが、焦げたピーナッツにしか見えません(笑)
気を取り直してロビーに行ってみましょう!
この温泉施設は宿泊もできますので、ロビーがあります。そのロビーに不審者がいました↓
この温泉に行ったのはクリスマス前だったので、『スタッフの方がサンタの格好をしているのかな!?』と思っていました。
しかし、近付いてみるとそうではないことが分かりました…↓
なんと彼は人形だったのです!マスクまでしているのでさらに紛らわしいです。。
どうやらお土産コーナーにも不審者がいるようです↓
恐らくこの温泉のキャラクターであろう『松ぼう』がいます。
彼は焦げたピーナッツ……ではなく、松茸をモチーフにしたキャラクターなのでしょう。里芋にも見えますが、恐らく松茸なのでしょう。
彼はとてもアグレッシブなようです↓
お花畑に出かけたかと思うと、夏にはなんと打ち上げ花火として打ち上げられています!
『打ち上げ花火 下から見るか むしろ花火になるか!?』という映画が撮れそうです(笑)
なんとか生きて帰ってきた彼は秋になると自らが収穫されるリスクを抱えて山へ向かいます。
それでもなんとか生きて帰ってきた彼は冬にはスノーボーダーとなります!
もはやガチャピンよりアグレッシブだと思います。
キャラクターはアグレッシブですが、温泉は意外とおとなしめです。
温度が少し高く内湯しかないので、寒い冬に行くのがオススメです!
冬に行くと収穫されずに生き残った松ぼうのスノーボードをする姿が見られるかもしれません!
既に収穫されて松茸ご飯になっていたらごめんなさい(笑)
松茸山荘 別館 東山館のHPと地図はこちらです↓
最後に。
いかがだったでしょうか。
今回は不審物や不審者がいる温泉を3軒紹介しました。
温泉の魅力よりそれ意外の部分がクローズアップされてしまいましたが、気にしないことにしましょう(笑)
今後も不審物や不審者がいる温泉を発見したら、このブログにてお伝えしようと思います!
それと同時に写真は撮れなくても温泉そのものの魅力を伝えるような記事の検討もしようと思います。
このブログを読んで信州の温泉に出かけようと思う方が増えると嬉しく思います。
信州の温泉に出かける際に参考になる本はここで買うことが出来ます↓
ではまたのちほど。