どうも、昼寝をしていると香澄娘に生存確認のために顔をのぞき込まれる伊奈香澄です。
レストラン香澄は日々メニュー開発に勤しんでいます。
そんなメニューの中から寒い夜にぴったりの料理を紹介します。
今回はちゃんと美味しく食べられる料理なので安心して下さい。
牛肉と天ぷらのうどん
この料理の一番こだわった具材は牛肉です。牛肉そのものは庶民の味方ザビッグの安い牛肉ですが、これをめんつゆと白だしで煮込んで味をつけています。
程良く味がついているので、うどんにのせても味が負けません。
かき揚げとげその天ぷらも庶民の心強い味方ザビッグで調達しました。
げその天ぷらが少し黒くなっていますが、これは魚焼きグリルで温めた時に焦がしてしまったあとです。
因みに今は天ぷらやフライは作れませんが、いつかは作れるようになりたいです。
そして、これまで世の中になかった天ぷらやフライを作ってやります(笑)
つゆはいつも通りめんつゆと白だしで作っています。
ここでも白だしは大活躍です!
牛肉の甘辛い味とうどんが合わさってとても満足できる味に仕上がっています。
かき揚げとげその天ぷらはつゆが染み込んで軟らかくなった部分と、そうでないサクサクの部分を楽しめるので飽きません。
完食する頃にはもう体はぽっかぽかです。
たらのキムチ鍋(白子入り)
この料理は作るのは簡単ですが、具材のチョイスに少し気を遣います。
今回メインの具材に抜擢したのは『たら』です。もちろん白子入りです。
たらは少し骨が多いですが、身は軟らかく鍋のスープの味がつきやすいのでどんな鍋にも合います。
白子も入れると独特の食感を楽しめるので一粒で二度美味しいです。
たらの他にはキャベツ、玉ねぎ、豆腐を入れました。
そして最後に焼いたちくわをきりたんぽをイメージしてのせれば完成です(笑)
スープは以前紹介したキムチ鍋の素を使いました↓
具材そのもの味とキムチのスープが合わさって辛さや旨味や塩味など様々な味が一杯のこの鍋で楽しめます。
そして最後はもちろん第2の人生である鍋ライスを楽しみました!
野菜と挽き肉のカレー
この料理で一番こだわった部分は具材をとにかく小さくすることです。
キャベツと玉ねぎは小さくみじん切りにします。お肉は豚挽き肉を使います。具材を小さくすることで具材がルーにとけ込むようなイメージとなり、具材の旨味とルーの辛さが合わさって新しい味を作り出してくれることを狙っていました。
ルーの味が強いので具材の旨味は隠れてしまいますが、鶏肉を使った時とは明らかに味が違うので具材の旨味はちゃんと出ていました。
お好みでひきわり納豆を入れて納豆カレーにしても美味しく楽しめます。
ルーは以前紹介したこちらのルーを使っています↓
最後に。
いかがだったでしょうか。今回は寒い夜に体が温まる真面目な料理を紹介しました。
今回紹介した料理なら家族に振る舞っても『そんな無駄なことに食材を使って!』と夫婦喧嘩にならずに済みます。
雪の降る夜に家族でレストラン香澄の料理を食べて温まって下さい!
白だしは本当に色々な料理に使えます。
一度試してみて下さい↓
ではまたのちほど。