観光 vs 移住!?信州でこの二つを楽しむ秘訣を伊奈香澄がご紹介!

考える信州人。

どうも、信州で暮らしていると寒すぎて足に霜焼けができる伊奈香澄です。

同じ家で暮らしている香澄妻や香澄娘にはできないのに、私だけできます(汗)

「あなたは観光で信州へ行きたいと思いますか?」

この質問をすると日本の全人口の83.7%くらいの人が「はい!」と答えると思います。

(↑さすがにそんなにいませんね。。)

「あなたは信州へ移住したいと思いますか?」

この質問をすると日本の全人口のうち、「はい、よろこんで!」と答える人はほんの数%かもしれません。

17年連続で「移住したい都道府県ランキング」1位の信州↓

長野県が「移住したい都道府県」ランキングで17年連続1位となりました/長野県

それでも、移住となると難しい判断をすることや覚悟を決めることが多く、観光のように気軽に……とはいきません。

よく「観光と移住はまったく別」とも言われます。

しかし、伊奈香澄は観光とリンクした移住があってもいいと思っています。実際、私自信がそのような考え方で移住しました。

この記事では信州へ移住するときのマインドを、実際の経験を踏まえてご紹介します。

ただし、移住に対する考え方は人の数だけあります。

あくまでも伊奈香澄の体験に基づいたひとつの意見として聞いていただけたら幸いです。

信州と伊奈香澄

そもそも、「なぜ、伊奈香澄が信州に興味を持ったのか?」ということについてお話します。

長野県飯山市にあった香澄母の実家で生まれた伊奈香澄。その後、香澄妹が生まれる3歳ころまで信州で暮らします。

しかし、香澄妹の誕生を機に香澄父の実家のある兵庫県丹波篠山市へ移住(里帰り)。その後29年間を信州以外の場所で暮らしました。

大学を卒業して大学院生になったころから、何か嫌なことがあると北陸新幹線(当時は長野新幹線)に乗って信州へ来ていたい伊奈香澄。

いつしか、伊奈香澄にとって信州が心の支えになっていたのです。

しかし、大好きな信州で暮らしたいという思いは大きくなっていき、ついに32歳のときに転職して信州に移住したのです。

なぜ、信州の観光情報を発信しているのか?

ご存知の通り、伊奈香澄は2021年からこのブログで信州の観光情報をメインに発信しています。

その目的は長野県の人口を増やすため。多くの人に移住してもらうことを目的としている伊奈香澄が、観光情報を発信しているのはなぜでしょうか?

それは信州を楽しんでほしいから。

ご存知の方も多いと思いますが、信州にはキレイな景色、豊かな自然、おいしい食べ物など移住したあとにも飽きることのない観光スポットやグルメが数多くあります。

多くの方は「ときどき観光で行く場所」と「普段住む場所」を分けて考えるかもしれません。

しかし、伊奈香澄は思いました。「それほど信州に行きたいなら信州に住めばいいのだ」と。

もちろん、信州に限らず地方移住には難しい問題が数多くあります。

地域によっては田舎特有のなじみづらい雰囲気があったり、雪が多く冬場の生活がしづらい問題があったり、問題に目を向けるときりがないかもしれません。

しかし伊奈香澄は、信州にはそれらの問題点を凌駕するほどの魅力があると思っています。

それがさきほどの観光スポットやグルメなのです。

もちろん、考え方は人それぞれです。

信州のお隣の県(信州は新潟県や群馬県など八県と隣接)には信州同様に魅力的なスポットがあります。信州に住んでいても県外へ出かける人も多くいるかもしれません。

ただ、信州の観光スポットやグルメが好きで移住してきた人には、心の底から信州を楽しんでほしいのです。

そのため、信州の観光情報をメインにこのブログでの発信を続けています。

もちろん、信州へ旅行にくる人の参考にもなると思って書いています。旅行で信州へくるうちに移住をしたいと思ってくれる人が一人でも増えてくれたらうれしく思います。

伊奈香澄が思う理想の「信州移住」とは?

重複しますが、「観光を楽しむ移住」はあくまでも移住のスタイルのひとつです。

ここで、伊奈香澄と同じような考え方の人のために、伊奈香澄の信州での生活を少しだけご紹介します。

会社員をしている伊奈香澄。平日は本業の仕事と、副業でやっているライターの仕事でほぼ終わります。

本領を発揮するのは休日。土曜日の午後、日曜日の午前など半日あれば日帰りで温泉に行けます。

しかも、お得に温泉に入れるクーポンを買っているため、正規料金以下の価格で信州の温泉を思う存分楽しんでいます。(一回あたり約160円)

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もちろん、温泉は休日の楽しみ方の一例。もっと時間がとれる長期連休などは、普段いけない南信地方(伊那、木曽方面)へ出かけることもあります。

また、新潟県や群馬県は比較的近いため、県外の温泉や観光スポットへ行くこともあります。

移住は決して楽しいだけのものではありません。だからこそ、移住したあとには信州(や近隣)の魅力を思う存分味わってほしいのです。

最後に

今回は伊奈香澄の信州や移住に対する思いをつづりました。

移住は決して楽しいだけのものではありません。しかも、移住の考え方は人それぞれ。

しかし、せっかく縁あって信州へ移住してくださった方には、信州で幸せに暮らしてほしいと思っています。

(今回はあえて広告を貼りません。)

ではまたのちほど。

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