どうも、今週の三連休にようやくまともに休める伊奈香澄です。
8月下旬から9月初旬は電子書籍の執筆、そのあとはWebライターの仕事が忙しく、最近はあまり休めていませんでした。
しかし、全く休みがないのも辛いもの。結婚記念日が近く家族との時間も大切にしたいので、忙しい合間をぬって秋の軽井沢町に行ってきました。
この記事では秋の軽井沢町の楽しみ方と、旧軽銀座で会える意外なキャラクターを紹介しています。
軽井沢の新定番!?本格派のうどんを食べるなら「つるとんたん」
何を隠そう伊奈家は軽井沢町が大好きです。
昨年(2021年)の11月には香澄妻の誕生祝いに軽井沢町に行き、翌月12月には伊奈香澄の誕生日祝いでまた行きました。そして、年末には温泉に入りたくなり、星野エリアにある「とんぼの湯」へ行ったのです。
最近はご無沙汰でしたが、9か月ぶりに軽井沢町へ行ってきました!(軽井沢町が好きといいつつ、かなりご無沙汰でした……。)
そして、軽井沢町でご飯を食べる場所といえばココ!伊奈家御用達のうどん屋「つるとんたん」です↓
伊奈家では誕生日の人が遊びに行く場所とランチ(あるいはディナー)のお店を決め、誕生日プレゼントを買ってもらうという恒例行事があります。昨年の12月、伊奈香澄の誕生日のときに「つるとんたん」へ行って以来、すっかりファンになってしまいました。
昨年「つるとんたん」へ行ったときの様子はこちらです↓
この日は混んでいたため、1階で少し待ちました。待っている場所も興味深くてオシャレ。さすが軽井沢町です↓
10分ほど待ったあと通された席は2階の半個室↓
お店全体がそうですが、うどん屋とは思えないとても静かで落ち着いた雰囲気なのです。このようなお店なので、大声を出して騒ぐような人はいません。
2階へ登る途中には、このようなものも見られます↓
お店に着いたのは14時頃でしたが、夜のような温かい雰囲気でした。
昨年このお店にきたとき、伊奈香澄は「やまかけのおうどん」、香澄妻は「梅干しのおうどん」を頼みました。(香澄娘は両者のお裾分け)
今年はどのような「おうどん」を食べたのでしょうか?
まずは香澄妻のうどんから↓
オシャレな香澄妻はうどん屋でもオシャレに「カルボナーラのおうどん」を頼んでいました。
太めのうどんにカルボナーラ風の「つゆ」がからまり、温かく濃厚な味が楽しめます。濃厚といってもしつこさは全くなく、女性の方でも最後までツルツル楽しめるうどんです。
れんこんのチップや、厚切りベーコンといったうれしい具材も。目も舌も楽しませてくれる、最高の変わり種うどんです!
伊奈香澄が頼んだ「おうどん」はこちらです↓
「ざるのおうどん」です。細めの麺と、やや辛口のつゆ。そこにネギ、しょうが、ゴマ、うずらの卵が薬味としてつきます。
ゴマはすりばちですることができ、するたびにゴマの香りが漂ってくるのです。ゴマの香りを楽しみながら、お好みのサイズになるようにすってみてください。
また、関西以外ではあまりそばやうどんにはつかない、うずらの卵がついてます↓
伊奈香澄が関西に住んでいた頃(子どもの頃)に、よくざるそばにうずらの卵がついていたのを覚えています。(関東や信州ではそばにうずらの卵はつきません。)
まずは薬味をつけずに、麺だけをつゆにつけます。細い中にあるコシと、やや辛口のつゆが混ざり合って優しいのにしっかりした味を楽しめます。次はネギとしょうがを少し入れてみましょう。先ほどは広がっていた味が少し引き締まりました。
ゴマを加えると味に深みが、うずらの卵を加えると味にまろやかさが出ます。薬味を加えるたびに別の味に出会える、一石五鳥(くらい)のうどんです。
「つるとんたん」にはアルコールメニューもあります。軽井沢町に本社がある「ヤッホーブルーイング」のクラフトビールである「クラフトザウルス」を飲みました↓
このビールは柑橘系のやさしい香りや味と、ビール(ホップ)の苦味が絶妙バランスしています。炭酸もやや存在感があるので、「やさしい猫パンチ」といった感じのクラフトビールです。それぞれの主張が強すぎないので、「おうどん」の味を邪魔することもありません。グビグビ飲むというよりは、うどんの合間に少しずつ口に含み香りと味を楽しむ方がいいでしょう。
因みに「つるとんたん」では麺の太さを「太め」「細め」の2種類から選べ、うどんの量は3玉までは無料で選べます。お腹の好き具合にあわせて、お好みで調節してみてください。
「おうどん」もクラフトビールも楽しめる「つるとんたん」はこちらにあります↓
お腹がふくれたら秋の軽井沢を散歩してみよう!
この日の天気は秋晴れ。暑くなく、散歩をするにはとてもいい天気でした。うどんを食べてお腹がふくれたら散歩してみましょう!
休日の旧軽銀座は多くの人で賑わっていました。しかも、明らかに長野県民ではないと雰囲気でわかる人ばかり。
さすが軽井沢町です!住所は長野県でも、全く長野県の雰囲気がありません。伊奈香澄は東京都軽井沢町と呼んでいます(笑)
歩いているとさまざまなお店が目に入ってきます。
ジブリグッズのお店に↓
SNOOPYのカフェ↓
しかし、旧軽銀座を奥の方まで歩いていき、「つるや旅館」をこえたところで……↓
景色が一変するのです↓
気がつくと、あたり一面に広がる森の景色が目に飛び込んできます。近くを矢ヶ崎川という一級河川が流れているため、川のせせらぎも聞こえてきます。
川が生きている音を聞きたい方はこちらからどうぞ↓
最後に聞こえる声の主は香澄娘です。心霊現象ではありませんでので、ご安心ください(笑)
他にも森の中にある礼拝堂や↓
苔の生えた庭や↓
森の中にあるパン屋など、すてきな景色に出会えます↓
下から伸びている手は香澄娘の手です。心霊現象ではありませんので、ご安心ください(笑)
因みに香澄娘の目にはいのしし(いのさぶれなので恐らくいのしし)がクマに見えたようです。
日常の喧騒を忘れさせてくれる風景が、仮にいくら拒否しようとも目に飛び込んできます。
長野市に住んでいる伊奈香澄ですら新鮮に思えるので、関東に住む方が見るとなおさらそう思えるのでしょう。
ここにも軽井沢町の人気の秘密が隠れていました。
新鮮な景色が見られる旧軽銀座はこちらです↓
スヌーピーと一緒に休憩できる!?「SNOOPY 茶屋 軽井沢」
旧軽銀座を散歩して少し疲れたら、カフェで休憩しましょう!
カフェといえばオシャレな香澄妻の出番です。本日の香澄妻チョイスのカフェは「SNOOPY 茶屋 軽井沢」です。
テイクアウトもできますが(門をくぐって右手)、SNOOPYと一緒に過ごす時間も大切ですのでお店の中に入ることにしました。
お店は階段を登って2階。その間にもすばらしいサプライズが↓
なんとSNOOPYのキャラクターも階段を登っているのです!
テラス席の壁にはSNOOPYが↓
のんびりしたSNOOPYの姿を見ながら、家族3人でゆっくり休みました↓
散歩で少し疲れたとき、SNOOPYに会いたくなったらこの場所に行ってみてください↓
最後に。
今回は秋の軽井沢町を散策しました。
軽井沢町には本格派のうどん屋や、肌で自然を楽しめる森、そしてたのしいSNOOPYとその仲間たちがいました。
日々の生活に疲れたら、ちょこっと軽井沢町で散歩してみませんか?
ではまたのちほど。