2040年の長野市を考える。

考える信州人。

どうも、夢の中で仕事をしているときにこれは夢だと気付いて『夢だから仕事をしなくてもいいんだ!』喜んでいたら、すでに起きる時間になっていて『これからまた仕事かぁ…』と憂鬱な気分になる伊奈香澄です。

最近、未来のことを考えることが多くなりました。

あなたは未来と聞いてどのくらい先を思い浮かべるでしょうか?

数ヶ月先でしょうか?

数年先でしょうか?

それとも10年以上先でしょうか?

伊奈香澄は19年後のことを考えることが多くなりました。

19という数字は中途半端に思えますが、実は香澄娘が成人を迎えるのが19年後です。

19年後、香澄娘はどんな人間になっているのか?とても気になります。

今はソファによじ登って遊ぶことを全力で楽しんでいますが、あと19年もすればさすがにその熱は冷めているでしょう(笑)

そしてその頃、伊奈香澄が住む長野市はどうなっているでしょうか?

今回の投稿を参考にして、あなたも自分が住む街がどうなっていくのか考えると面白いかもしれません。

未来の長野市(ハード面)

街全体の様子は今とあまり変わらないかもしれません。

長野駅から権堂駅を中心とした繁華街や、善光寺を中心とした門前町は19年後もそのままあり続けるでしょう。

そして住宅が集まる郊外に住む人が増え、中山間地域も住む人は減るかもしれませんが豊かな自然は残っているでしょう。

しかし、細かい部分では生活は今よりはるかに豊かになっていると思います。

空を飛ぶ車はなくても、自動運転のバスやタクシーはあるかもしれません。

過去に戻ることは出来なくても、過去の情景を事細かに見ることのできるコンテンツはあるかもしれません。

未来に行くことは出来なくても、未来を正確に予測してくれるAIは誕生しているかもしれません。

マンガの世界でしか有り得なかったことのその一部でもあと19年あれば実現するかもしれません。

ハード面では便利な世の中になるかもしれませんが、そこで暮らす私たちの意識(ソフト面)はどうでしょうか。

未来の長野市民(ソフト面)

現在にも長野市には様々な事情を抱えた人が暮らしています。

貧困に悩む人、社会に馴染めず悩む人、健康上の事情で悩む人、ジェンダーに悩む人、国籍に悩む人……。

長野市民の数だけ悩みがあると思います。

しかし、19年後にはどんな人も今より暮らしやすくなっているかもしれません。

お金がなくても暮らせるような制度が整い、組織に属さなくても個人の能力を活かせるような仕事が増え、ジェンダーや国籍によらないフラットな社会になっているかもしれません。

長野市民にはそんな社会を作る力があり、色々な事情を抱えた人を受け入れる心を持っていると思っています。

NAGANO未来デザインアワード

実は19年後の長野市をみんなで考えるコンテストがあります。

その名は『NAGANO未来デザインアワード』です。

部門は次の3つあります。

①グラフィック&写真部門

②ビデオ部門

③ストーリー&テキスト部門

応募する人の個性と得意分野を活かしやすくなっています。

応募資格は高校生以上であることのみです。

長野市民はもちろんですが、長野市以外に住んでいる方も応募できます。

そしてなんと最優秀賞を受賞すると賞金50万円を手にすることができます。

作品応募の締め切りは2022年1月5日なので、興味のある方は早めに詳細を確認した方が良いかもしれません。

詳細は次のリンクにて確認できます↓

NAGANO未来デザインアワード
「2040年長野市の未来、都市の姿を創造しよう」プロ・アマを問わず高校生以上の方を対象に、長野市の未来のありたい姿、残していきたい魅力や価値を、写真、動画、テキストなどでクリエイティブに表現、可視化した作品を募集します。

最後に。

いかがだったでしょうか。

自分が住む街の未来を考える機会はあまりないかもしれません。

しかし、その未来は必ずやってきます。

未来を考える場としてこのコンテストに応募するのも悪くないかもしれません。

因みに伊奈香澄は19年後には香澄娘と香澄妻と3人で権堂の居酒屋で楽しく飲めるようになっていればいいなと思っています。

年末年始にこたつに入りながら応募作品を考える時には、信州の美味しいりんごで作ったシードルをお供にすると良いかもしれません。

飲み過ぎて寝正月にならないように気を付けて下さい(笑)

信州の美味しいりんごで作ったシードルはこちらでも買うことができます↓

ではまたのちほど。

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