今回は珍しく『生い立ち』シリーズの投稿です。
タイトルは『読者Aの正体。』です。
なぜ読者Aの話が『生い立ち』シリーズなのか、そして読者Aとは誰なのか??
最後まで読んでくれたあなだだけが知ることができます。
読者Aの生い立ち
読者Aは2002年に兵庫県で生まれました。
兄弟は読者Aを入れて5人。
しかし、悲しいことに読者Aとその兄弟は生後2ヶ月の頃に養子に出されます。
当時どうしても養子が欲しかった香澄妹は5人兄弟のうち1人を養子にすることを決めました。
それが読者Aです。
因みに香澄妹によると読者Aは兄弟の中で1番おとなしそうだったそうです。
晴れて伊奈家の一員となった読者Aでしたが、初日は夜遅くまで泣いていました。
恐らく急に環境が変わって慣れなかったのでしょう。
香澄妹が横で一緒に寝ることで安心したのかようやく寝てくれました。
伊奈家に来てからしばらくは、夜寝られないせいなのか、まだ生後2ヶ月だからなのか昼間よく寝ていました。
生後4ヶ月、つまり伊奈家に来て2ヶ月も経つと元気に活動するようになりました。
ご飯もよく食べ、散歩にもよく出かけていました。
しかし、この頃読者Aにはちょっと悲しいことがありました。
特にルールがあった訳ではないですが、
読者Aにご飯をあげるのは香澄父、
読者Aを散歩に連れていくのは伊奈香澄の役割となり、
引き取ったはずの香澄妹が育児放棄をしてしまったのです。
その結果、読者Aは香澄妹より香澄父と伊奈香澄になつくようになりました(笑)。
読者Aとの思い出
伊奈香澄が読者Aと一番長く過ごしたのは散歩の時間です。
当時、伊奈香澄と読者Aの散歩は決まって夜でした。
そして、散歩時間は30分であり、散歩開始から15分経つと引き返すというルールもありました。
その代わり15分間は読者Aの好きなように散歩をしていました。
読者Aの行きたい方向へ行き、道中に読者Aが気になる物があれば気が済むまでその場所で待っていました。
そんな方法で散歩をしていたので、読者Aは本当に好き勝手に散歩をするようになりました(笑)。
それでも15分経ったら引き返すルールは理解してくれて、引き返そうとすると抵抗されることなく帰路につくことが出来ました。
そんな読者Aのお気に入りだった場所がこちらです↓




丹波篠山市にある篠山城跡の近くに東馬出し(ひがしうまだし)という場所がありますが、そこで遊ぶのが大好きでした。
ここには砂利も芝生もあり、また疲れたら休めるベンチもあるので2人でよく遊んでいました。
因みによくベンチを使っていたのは伊奈香澄です(笑)
また、散歩中は読者Aがよく伊奈香澄が言う愚痴を聞いてくれました。
当時伊奈香澄はまだ17歳でした。
家庭や学校のことに不満がない方が珍しいような年齢だったので、よく読者Aに愚痴を話していました。
そんな時読者Aはいつも何も言わずに最後まで話を聞いてくれました。
否定することもなく、肯定することもなく、相槌を打つこともなく、ただただ最後まで話を聞いてくれました。
家に着く頃には散々愚痴を話して、すっきりしていたのを覚えています。
読者Aにはとても感謝しています。
家に着くと読者Aは寝床に行きますが、伊奈香澄はお風呂に入ったりテレビを見たりしてすぐに寝ることはありませんでした。
そして夜も遅くなり、寝るために自分の部屋に行く途中に読者Aの寝床の横を通ると、さっきまで寝ていた読者Aがわざわざ伊奈香澄の顔を見るために起きてきます。
なんとも健気な読者Aの姿を見て伊奈香澄はますます読者Aを可愛がるようになり、来る日も来る日も一緒に散歩に行っていました。
そして読者Aはますます伊奈香澄になつくようになりました。
読者Aの正体
ここまで読んでくれたあなたはもう分かったかもしれませんが、読者Aの正体はこの人です↓

あ、間違った。この犬です!
実は読者Aは伊奈香澄がまだ兵庫県にいた頃に香澄妹が飼っていた犬です。
伊奈香澄も香澄妹も動物を飼うのは初めてでとても可愛がっていました。
そして実は読者Aにはちゃんと名前があります。
その名を『りゅう』といいます。
因みにりゅうを飼い始める前に香澄妹に
『今度犬を飼うけど名前は何がいい?』と聞かれた伊奈香澄は、
当時ビジュアル系バンドにハマっていたこともあり『ケルベロスがいいんじゃない?』と答えました。
しかし、香澄妹がその提案を全力でもみ消してくれたことにより、りゅうは変な名前にならずに済みました(笑)
りゅうは少なくともこのことだけは香澄妹に感謝しているでしょう!
そんなりゅうの元気な様子をおさめた写真をどうぞ↓






りゅうはとても散歩が好きで、来る日も来る日散歩に行っていました。
多い時は朝に香澄父と散歩に行き、夜に伊奈香澄と散歩に行っていました。
たまに伊奈香澄が散歩をさぼろうとすると、吠えて散歩の時間を教えてくれたほどです。
※後に香澄妹もちゃんと散歩に連れて行くようになりました。
現在の読者A
りゅうは現在も元気に暮らしています……
と言いたいところですが、実は2017年にその人生を全うしました。
15年の人生は犬としては平均的な長さであり、最後は安らかな顔をしていたと香澄母に聞きました。
りゅうは現在兵庫県内にあるお墓で眠っています。
その場所はとても眺め良い場所であり、散歩が好きだったりゅうはとても喜んでいると思います。
りゅうのお墓から見える景色はこちらです↓

しかし、安らかに眠っているはずのりゅうはなぜか時々伊奈香澄のブログに登場します。





おい!
わしを勝手に登場させるな!
登場するならギャラをくれ。

しばらく会わないうちによく喋るようになりましたね(笑)
そして、昔どこかで聞いたようなセリフを言いますね!
りゅうはこのブログを盛り上げてくれる大切な仲間なので、これからも頑張ってほしいと思います。
りゅうを応援したくなったそこのあなた!
りゅうにあげるつもりで愛犬にこれをあげてみてはどうでしょうか。

ちゃんとギャラをくれるんやったらわしも頑張るで!

ありがとう、助かります。
ということで、りゅうと2人3脚でこれかもこのブログを盛り上げていきます!

ほなまたのちほど。

りゅうまで私のセリフを取らないで下さい……。
ではまたのちほど。