善光寺へ参拝したら、お腹が空きました。あなたは北と南のどちらへ行きますか？
善光寺の南側には、お店が並ぶ仲見世通りや長野駅まで続く中央通りがあります。
そのため、善光寺の南側（善光寺〜長野駅のエリア）を歩いたことがある方は多いと思います。
一方、善光寺の北側は住宅街になっており観光客の方が行くのは駐車場くらい。
しかし、駐車場のさらに先へ行くと、美味しいとんかつが食べられるとんかつ屋「とんかつ健」があるのです↓
この記事では「とんかつ健」の魅力をお伝えします。「善光寺付近で食事をしたいけど、どこのお店も混んでいる」、「信州そばもいいけど、たまにはガッツリ食べたい」という方はこの記事を参考にしてみてください。
「とんかつ健」の店内の様子
お店はそれほど大きくなくこじんまりとした印象。
座席はカウンター席、テーブル席、そして小上がりがあります。
小上がりには子ども用のイスもあるため、小さな子どもがいても安心。テーブル席やカウンター席もいいですが小上がりの方が広いため、足や腰を傷めている方でなければオススメです。
サクサクした衣に包まれたヒレカツ
さっぱりした食べ物が好き香澄妻。そんな香澄妻が頼んだのは「ヒレカツ」。
サクサク感を写真でもどうぞ↓
見た目の通り衣は本当にサクサク。油っぽさはまったくなく、どんどん食べられます。
お肉もとてもやわらかく、噛むことはあっても「噛み切ろう」という意思はいらない程度のやわらかさ。
比較的さっぱりしていますが、「お肉を食べている」という満足感はしっかりあります。
普段はあまりお肉を食べない香澄娘も、香澄妻からもらったヒレカツを美味しそうに食べていました。
甘しょっぱい味が染み込んだ煮かつ
伊奈香澄が頼んだのは「煮かつ」。「ジャンボかつ」と迷いましたが、カロリーを（多少）気にしてこちらにしました（笑）
煮かつを食べられるお店をあまり知らないため、このお店にくるとよく煮かつを食べます↓
少しだけしなっとした衣、存在感がありつついやらしくない硬さのお肉、そしてかつに絡まる卵と甘じょっぱいたれ。
誰が欠けても成り立たなくなる、最強のチームプレーでした！
ちなみにこのチームプレーは香澄娘の心を捉えたようで、ヒレカツより熱心に食べていました（笑）
また、お米は粒がしっかりなのにもちっと感があり、味噌汁も濃すぎず飲みやすい味でした。
メインのかつだけでなく名脇役のキャスティングにも気を遣っているため、満腹感だけでなく満足感も得られる幸せな時間でした。
ミニサイズのメニューもあります！
香澄娘が頼んだのはミニカレー。
家でもカレーは食べますが、お店のカレーは特に美味しかったようで熱心に食べていました。
しかし、このカレーはやや濃いめの味。キッズメニューではないので仕方ありませんが、事前にわかっていれば別のメニューにしていました……。
実はアルコールも飲めます！
「とんかつ 健」は実はアルコールも飲めます。
とんかつを食べる前に軽く一杯飲むのもよし、とんかつを食べずに一品メニューを楽しむのもよし。
楽しみ方は人の数だけあっていいと思います。
ちなみにジュースを頼んでもアルコールメニューと同じような量があります。
２歳の香澄娘にはさすがに多かったので、残った分は伊奈香澄が飲みました。
（香澄妻のレモンサワーも残ってしまったので、伊奈香澄が飲みました。あぁ、カロリーが……。）
おわりに
今回は善光寺の北側にある「とんかつ 健」を紹介いたしました。
善光寺の南側にはたくさんの飲食店がありますが、行楽シーズンは特に混んでいるもの。
たまには、比較的空いている善光寺北側で食事を楽しむのもいいかもしれません。
「とんかつ 健」のインスタグラムと地図はこちらです↓
長野市ではふるさと納税を受け付けております。
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ではまたのちほど。
