香澄娘の成長記録。

信州人、我が子を育てる。

どうも、『ドラッグストアでスノーボードを売る時代になったかぁ』と思ってよく見ると、ニット帽用の姿見(鏡)であることに気付いた伊奈香澄です。

ドラッグストアでニット帽が売っているのはもしかしたら雪国ならではかもしれませんね(笑)

さて、今回は新シリーズをお送りします。

題して『信州人、我が子を育てる。』です。

伊奈家には1歳9ヶ月の香澄娘がいます。

このシリーズでは香澄娘を育てる中で気づいたことや、皆さんの役に立ちそうな情報を発信していきたいと思っています。

また、読み物としても楽しめるようにしますので、現在子育てをしていない方も読んでみて下さい。

それでは早速行ってみましょう!

香澄娘、誕生の日。

2020年4月3日、香澄娘はこの世に誕生しました。

実は出産予定日は3月末でしたが、なかなか外の世界に出たがりませんでした。その結果、帝王切開でこの世に送り出されることになりました。

帝王切開なので出産日も決まっており、当初はあまりソワソワすることもないと思っていました。

しかし、出産日の朝になりなぜか不安になった伊奈香澄は、まず車で1時間ほど離れた生家の仏壇に手を合わせに行きました。

自宅にとんぼ帰りしたら今度は善光寺に手を合わせに行きました。

その後お守りも買って万全の準備(?)をして香澄妻が入院をしている病院へ向かいました。

病院に着くと落ち着いた様子の香澄妻がベッドで休んでいました。

しばらくすると香澄妻は手術室に向かい、伊奈香澄は病室で誕生の時を待つことになりました。

どれくらい待ったかは覚えていませんが、その時間がとても長く感じられたことだけは今でもはっきり覚えています。

母子ともに無事でしたが、香澄妻は出血量が多く出産後に全身が震え、声も出しづらい状況でした。

これだけ医学が進んだ現代でも出産に100%はないそうです。

無事に香澄娘をこの世に送り出してくれた香澄妻には本当に感謝しています。

そんなことを知ってか知らずか、香澄娘はこの世に誕生した時から落ち着いた様子でした↓

誕生直後の香澄娘

(誕生直後にはちゃんと赤ちゃんらしい産声を上げたそうです)

香澄娘
香澄娘

せっかくこの世デビューしたんだし、とりあえず産声でもあげておくか。

おぎゃー!!

…と思っていたかどうかは本人にしか分かりませんが、無事に生まれてきてくれて何よりでした。

因みに同じ頃、病院の外では桜が綺麗に咲いていました↓

近所に咲いていた桜

最近の香澄娘。

香澄娘は今年(2022年)の1月で1歳9ヶ月になりました。

そうです、イヤイヤ期真っ盛りです。。

親として困っていることは色々ありますが、そのうちの一つが歯磨きをさせてくれないことです。

自ら歯ブラシを持って歯磨きはします。それはとても良いことです。

しかしというか、やはりというかほとんど磨けていません。

そこで仕上げをしようとしても、口を開けてくれません。あるいは、歯ブラシを噛みます(笑)

困った伊奈香澄は以前紹介したこの本を参考にすることにしました↓

子どものイヤイヤ こんなときどうする?
どうも、香澄妹から『お年賀を送ったからね!』と言われ、立派な年賀状でも届くのかな?と思っていた伊奈香澄です。今回も『信州人、本を読む。』シリーズをお送りします。今回紹介する本は子育ての本です。子育ての中でも...

この本には『歯磨きはプラスイメージを伝えながら行おう』と書いてありました。

伊奈香澄は早速実践しました。

伊奈香澄
伊奈香澄

歯磨きをすると歯が白くなるぞー。

芸能人は歯が命だぞー。

…香澄娘には伝わらなかったようです。

伊奈香澄と香澄娘の『歯磨きの乱』は今後も続くでしょう。

納得しないとやらない。

他にも困ったことはあります。

伊奈香澄が住んでいる長野市は豪雪地帯ではありませんが、寒波が来るとある程度まとまった雪が降ります。

長野市の雪の様子はこちらをご覧下さい↓

先輩!元日の信州で事件発生です。
どうも、夢の中で誰かにお腹を蹴られたと思って目覚めると、寝相の悪い香澄娘に本当にお腹を蹴られていた伊奈香澄です。みなさん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、新しい年が始ま...

雪道を歩く時は、と言いますか家の敷地から出る時でさえブーツが必要です。

しかし、香澄娘は今日まで頑なにお気に入りのスニーカーを履いていました。

そのスニーカーの横には、年末に買ったにも関わらず半月以上放置されていたかわいいブーツがあります。

言葉で伝えてもなかなか納得しないので、実験をすることにしました。

(因みに1歳9ヶ月でも本人が分かる言葉で説明すると納得する時もあります。いずれにしても納得するかどうかは本人次第ですが、笑)

右足にいつものスニーカー、左足にブーツを履いて雪の中を少し歩きます。

スニーカーの中には雪が入って足が冷たくなりますが、ブーツの中には雪が入りません。

それを香澄娘に説明した後に、

伊奈香澄
伊奈香澄

ブーツを履く人?

…と問いかけると、

香澄娘
香澄娘

はい!

…と元気良く返事をしていました。

(今はちゃんと1歳9ヶ月の顔になっていますのでご安心下さい、笑)

このやりとりで納得したのか、ブーツが意外と気に入ったのか、スニーカーを見ても履くとは言わなくなりました。

大人もそうだと思いますが、『納得する』ということが如何に大事かと思った瞬間でした。

最後に。

いかがだったでしょうか。

今回は初めて香澄娘の記事を書きました。今後もこのシリーズでは香澄娘に関する話を発信していこうと思います。

因みにブーツの件は結果としてうまくいきましたが、これも以前紹介した本に書かれていた『子どもの気持ちになる』ということを思い出して参考にしました。

ということで、改めてこの本を紹介します↓

因みに『芸能人は歯が命だぞー。』と言っても歯磨きをするようにはならないので、ご注意下さい(笑)

ではまたのちほど。

タイトルとURLをコピーしました