どうも、会社ではプチ窓際族、副業(ライティング、ブログ)では着々と成果を上げている伊奈香澄です。
時々どちらが本当の自分なのか分からなくなります(笑)
「あなたには子どもがいますか?」
この質問をすると、ある一定数の人が「はい。」と答えると思います。
それではこの質問はどうでしょうか。
「あなたには子育ての悩みはありますか?」
この質問をすると、ある一定数の人のうちほぼ全員が「あるある〜。」とあるある探検隊のように答えると思います。
今回は今年(2022年)4月に2歳になった香澄娘のお話をご紹介します。
この記事を読むことで「魔の2歳児」の子育てのヒントが得られます。
香澄娘、2歳になる。
今年(2022年)の4月3日に、香澄娘はめでたく2歳になりました!
この世デビューしてからもう2年か!
2年前が懐かしいのう。
…と思っているかどうかは本人にしか分かりませんが、今のところ健康にすくすく育ってくれていることには感謝しています。
(今はちゃんと2歳の顔になっているので、安心してください。)
誕生日には毎年恒例の(と言ってもまだ2回目ですが)香澄義父主催の誕生日パーティーが開かれました。
ケーキは小さな子どもでも安心して食べられる、豆乳クリームのケーキです↓
ご飯を先に食べてほしかったのですが、ご飯そっちのけでケーキばかり食べていました(笑)
このケーキは長野市内にある個人で経営されているお店で作ってもらいました。
昨年(2021年)の誕生日の時もこのお店にしましたが、ケーキだけでなくグリーティングカードもこのお店の魅力です↓
小さな子どもにも安心してあげられるケーキ屋『てんしのけーき』のHPと地図はこちらです↓
また、今年は香澄義父から誕生日プレゼントももらっていました↓
まだまだ練習中ですが、いつか一緒に山に走りに行きたいと思っています。
香澄娘、絶賛人見知り中。
2歳になり公園やプレ幼稚園で他の子どもと接する機会も増えてきました。
しかし、香澄娘は絶賛人見知り中です。
滑り台やブランコがお気に入りの香澄娘。他の子どもがいない時は楽しく遊んでいます。
しかし、先に他の子どもが使っていたら遊具に近づかず、自分が遊んでいる時に他の子どもが来たら遊具から離れます。
香澄娘はまだ保育園に行っていないので定期的に他の子どもと接する機会がありません。
それを心配して公園に連れて行ったり、プレ幼稚園に入れたりしたのですが、いずれも親(香澄妻)がいつもそばにいる環境です。
また、最近はワガママも多くなり、香澄妻も子育てに疲れている様子。。
そこで、不定期で半日だけ一時保育を利用することにしました。
香澄妻によると初めて預けた時は泣いていたそうですが、保育士によるとその後30分もすれば楽しんでいたそうです。
しかも、お昼ごはんの時には焼き鮭などのおかずを食べずに白ごはんだけをもくもくと食べていたそう(笑)これ、家でもけっこうやります!
自分の家や親がそばにいる環境以外で、自分の本当の姿を見せられていたことに成長を感じました。
香澄娘、信州人に近付く。
信州人は理屈が好きです。
「Aはなぜそうなっているのか?その理由はBだから。」
「CとDは両立できない。選択できるのはどちらかを選ぶか、どちらも選ばないの二つ。」
伊奈香澄は全然理屈っぽい人間ではなく感覚で生きているので、たまに付いていけない時があります。
が、伊奈香澄は「これは子育てに使える!」と思って活用しています。
例えば、香澄娘が「お菓子とジュース」がほしいと言った時。
本心ではどちらも買いたくない(与えたくない)のですが、それでは香澄娘が納得しないので条件を付けます。
「お菓子を買うならジュースは買わない。」
「ジュースを買うならお菓子は買わない。」
「つまり、どちらかを選ぶかどちらも選ばないかしかできない。」
さすがに相手は2歳なので言葉は選んでいますが、要約すると上記のようなやりとりをしています。
これには二つの狙いがあります。
まずは香澄娘に選択権を与えること。自分のことを自分で決める力を身に付けてほしいと思っています。
二つ目は制限を付けること。何でも自分の思い通りにはならないことを知ってほしいと思っています。
繰り返していると2歳でもルールが分かるらしく、自分で選んだことに対して文句を言う回数は減ってきました。
しかし、このやり方が通用しないことも…。飴を買ってほしいと言われた時は困りました。
まだ2歳(2022年8月現在で2歳4ヶ月)の娘には飴は与えていません。
香澄娘は泣き出すと聞く耳を持たないので、この時ばかりは強制撤去です。
泣いたからといって親が折れてはいけません。「泣けば自分の思い通りになる」と間違ったことを覚えるからです。
伊奈香澄は頑固です。しかし、香澄娘はそれ以上に頑固だと思います。
信州人は全体的に頑固な人が多いと思いと思っています(伊奈香澄調べ)。香澄娘も順調に信州人に近付いています(笑)
最後に。
今回はイヤイヤ期を謳歌している香澄娘のお話をお届けしました。
「魔の2歳児」を育てている皆さんの、子育ての参考になればと思っています。
ではまたのちほど。