夏はウォータースライダーも楽しめる?長野市松代町にある青垣公園とは?

信州に住んでみて

公園。それは小さな子どもを育てる家庭においてなくてはならないものだと思います。

どれだけおもちゃの種類が増えてIT技術の進化で遊び方が高度になっても、「公園の遊具で遊ぶ」という光景はこの先もきっとなくならないでしょう。

2023年4月で3歳になる香澄娘も、もれなく公園大好きっ子。この記事では長野市にある「青垣公園」の魅力をお伝えします。

体を思い切り使って遊べる公園を探している、少し変わった遊具のある公園はないか?と思っている人は参考にしてみてください。

青垣公園とは、どのような公園なのか?

青垣公園は長野市松代町にある公園で、長野駅などがある市街地からはやや離れています。

運動施設を中心にした公園であり、子ども用の遊具はもちろんのこと、運動場(グラウンド)や体育館、それにテニスコートなどがあります。

中でも一番の特徴はウォータースライダーのある屋外プールがあること。

昨年までは城山動物園の向かい側にも屋外プールがありましたが(こちらはウォータースライダーなし)、再開発で駐車場にするため取り壊されてしまいました。(老朽化という原因もあり)

そのため、青垣公園にあるプール(青垣公園市民プール)が、長野市では唯一の屋外プールなのです。

青垣公園の詳細はこちら↓

青垣公園
長野市松代地区の地区公園である青垣公園の紹介です

青垣公園市民プールの詳細はこちら↓

青垣公園市民プール
青垣公園市民プールのホームページ

青垣公園/青垣公園市民プールはこちらにあります↓

他の公園にはない、少し変わった遊具

一番の特徴は屋外プールですが、残念ながら営業は夏のみ。

しかし、この公園には他の公園であまり見かけない少し変わった遊具が待ち受けていたのです(笑)

傾いたジャングルジム

ジャングルジムって普通は直立していますよね?しかし、この公園にあるジャングルジムは傾いているのです!

遊び方は他のジャングルジムと同じ。しかし、真っ直ぐ上に登っているつもりが、たどり着いた場所は斜め上。

他に遊んでいた子どもたちは慣れた手付きで登っていましたが、どこか違和感が……。

ちなみに直立しているジャングルジムなら登りたがる香澄娘も、このジャングルジムには一切登ろうとしませんでした。

三股の滑り台

滑り台って普通は滑り始める場所と滑り終わる場所が一本に繋がっていますよね?しかし、この公園の滑り台は三股にわかれているのです。

遊び方は他の滑り台と「ほぼ」同じ。しかし、狙いを定めて滑らないと分岐点で立ち往生してしまうというオプションつき。

他に遊んでいた子どもたちは、わざと分岐点にまたがって遊んでいましたが、やはり違和感が……。

ちなみに滑り台とブランコには目がない香澄娘も、この滑り台で遊んだのは1回だけでした。

やけにバネが柔らかい乗り物

バネを使った遊具も、公園ではよく見かけるもの。しかし、この公園にあったものはやけにバネが柔らかいのです。

遊び方はもちろん他の同様の遊具と同じ。しかし、香澄娘の力でもブルンブルンと激しく揺れるのです!

試しに伊奈香澄が乗ってみました。重心位置がズレると、そのまま倒れていき体が地面につきそうに……。

いつもは「揺れにくいバネの遊具」を一生懸命揺らしている香澄娘も、この日はとても涼しい表情で遊んでいました。

他にもある、よく分からない遊具

変わった遊具は他にもありました。

一つ目はこちら↓

半球状のふくらみが三つ並んだ遊具

赤、緑、黄色の半球状のふくらみが三つ並んだ遊具。小学生くらいにお子さんであれば、飛び移って遊べるでしょう。

香澄娘はまだ飛び移れるほど足が長くないため、例えば赤に登って→一度地面に降りて→緑に登って→もう一度地面におりて……といった状態。

本人は喜んでいましたが、伊奈香澄はつくづく「不思議な遊具だなぁ」と思いながら見ていました。

二つ目はこちら↓

知恵の輪のようなジャングルジム

傾いたジャングルジムだけでは飽き足りず、知恵の輪のようなジャングルジムもありました!

かた焼きそばのように複雑に絡まりあった麺……ではなくジャングルジムを登ろうとする香澄娘。

しかし、登り方が分からず断念したようでした……。

目の前に現れた構造物とは?

公園の周囲の道を歩いていると、目の前に現れたのがこちら↑

大きな火の見櫓のように見えるこちらが、ウォータースライダーの階段です。

横から見るとウォータースライダーのトンネルがもう少し見え↓

とぐろを巻くウォータースライダー

さらに進むと、ウォータースライダーの全貌が見えます↓

意外に長いウォータスライダーのはじまり〜とぐろの巻きはじめ

横から見ると、ウォータースライダーがはじまっていきなりとぐろを巻いているのかと思いきや、緩やかに横に流れてから巻き始めています。

インターネットの情報では「大人も楽しめる」と聞きましたが、たしかに大人でも十分楽しめそうな施設だと思います。

他にも通常の25mプールや滝の流れるプール、それに幼児用のじゃぶじゃぶ池もあるため小さなお子さまから大きな大人まで楽しめます。

まさに大人のニーズも子どものニーズも楽しめるプールなのです。

おわりに

今回は長野市松代町にある青垣公園を紹介いたしました。青垣公園には変わった遊具がたくさんあり、夏に楽しめる屋外プールもありました。

屋外プールは大人450円、子ども(就学児以上)150円ととてもリーズナブル。

毎年、海の日あたりから利用開始できるそうですので、気になる人は行ってみてください。

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ではまたのちほど。

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