写真。
それは地球の長い歴史の中のほんの一瞬を、時間的にも空間的にも切り取れる便利なものです。
人間の曖昧な記憶とは違い、半永久的にその情景を見られるのです。
学生の頃、はじめてカメラ付き携帯電話(当時はスマートフォンはまだない)を買ってもらった時から、写真を撮ることが好きだった伊奈香澄。
今までずっとほしいと思っていた一眼レフカメラをついに買いました!
購入目的は取材のためですが、伊奈香澄からすればおもちゃのよう。早速カメラを持って風景写真を撮りに行ってきました。
この記事では伊奈香澄が購入した一眼レフカメラで撮影した風景をお届けします。
今持っているカメラの品質に満足できない方や、一眼レフカメラの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
購入したカメラは「Canon EOS Kiss X7」
取材のために購入するとはいえ、予算があまりなかった伊奈香澄。
同じライディングスクールの仲間に相談すると、「中古の一眼レフカメラなら買えるかもしれない」と。
また、かつて写真屋を経営していた義理の父に相談すると、「Canon EOSシリーズの一眼レフカメラを買うなら、昔使っていたレンズを貸してくれる」と。
これらの条件を元に見つけたのが、写真の一眼レフカメラです。
本体のみで約28,000円の価格は、予算が少ない伊奈香澄にとっては本当にありがたかったです。
ファインダーの中に黒い点が浮かんでいるものの、撮影に支障はなく今の所問題なく使えています。
ちなみに義理の父からは、本体にセットしているレンズと、望遠用のレンズの2種類を借りています。
(もう使わないとのことなので、ほぼくれたようなものです。)
一眼レフカメラ本体の詳細はこちらです↓
朝日に包まれる野尻湖
はじめに行ったのは信濃町にある野尻湖。時間は朝の6時前。
まだ朝日が登って間もない頃でした。
野尻湖は静まり返っていて、これから迎える1日を楽しみにしているかのようでした。
野尻湖にある弁天島に行く遊覧船は、その大きな姿を湖面に映しています↓
湖畔で遊んでいるかのようなナウマンゾウのオブジェ。
かつてこの場所に住んでいたナウマンゾウと、人間との攻防を描いています↓
少し歩いてみると野尻湖のバックに黒姫山を見ることもできます↓
お金では買えない貴重な景色を、朝から楽しめました。
野尻湖付近に宿泊の際は、ぜひ早朝の散歩をお楽しみ下さい。
目の間に広がる黒姫山&妙高山
次に行ったのは黒姫童話館の前に広がる広場。
雪が積もるとクロスカントリースキーのコースになるこの場所も、新緑の季節にはのどかな風景を楽しませてくれます。
この日は残念ながら雲がかかっていましたが、雄大な黒姫山の下に広がるのは緑一色。
でも、よく見ると色合いや濃さがそれぞれ違い、一つとして同じ緑はないのです。
妙高山の方にも目を向けてみましょう↓
妙高山(右奥の山)も残念ながら雲に隠れてしまっています。
黒姫山は距離が近いため、横への広がりを感じながらも縦の迫力もあります。
一方、妙高山は黒姫山より遠くにあるため、横への広がりと穏やかさを感じますね。
(標高は黒姫山:2,053m、妙高山2,454mと妙高山の方が高いのに不思議です。)
この場所にはゆっくり山を眺められるテーブル&椅子もあります↓
一人でゆっくりコーヒーを読みながら読書、家族で楽しくわいわいしながらランチ。
あなたの思う通りの時間を、この場所で過ごしてください。
おわりに
今回ははじめて購入した一眼レフカメラを手に、信濃町にある野尻湖と黒姫童話館の前にある広場に行ってきました。
カメラマンとしては超初心者の伊奈香澄ですが、新しいおもちゃを手に入れた気分になり、とても楽しく撮影できました。
今後もこの一眼レフカメラを手に、信州の風景を撮影してこのブログで発信していこうと思います。
(取材にもしっかり役立てます!)
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ではまたのちほど。